恋をすると美しくなれる。
人を愛するとやさしくなれる。
そう言われることが多いですが、逆もあると思います。
恋をして嫉妬心が生まれて醜くなる。
人を愛したために、その人を守るために周囲に理不尽になる。
そういうこともありますよね。
結婚はどうでしょうか。
恋愛の延長線に出現することが多そうな結婚ですが、そもそも別のこととして捉えている人もいますよね。
結婚すると幸せになれる。
結婚すると人として一人前になれる。
ということもよく言われることですが、それは人によって変わるでしょう。
結婚して不幸になる。
結婚したことで、逆に自立心を失ってしまう。
そういうこともあるはずです。
また、結婚の先には子供を持つことがセットで登場しますが、子供を持ったら一人前なのでしょうか。
子供を持ってしまったから仕方がなくて結婚することもありますよね。
少子高齢化で日本人が減っているということにフォーカスすれば、子を持つのは当然という見方もできるでしょう。
しかし、世界を見れば人口は爆増していて、食料問題や環境問題も浮上しています。
むしろ、人を減らす方向に世界的に舵を切り、レッドゾーン認定の少数民族を保護しつつ、増やさないための世界政策をとればいいのではという視点もあっていいでしょう。
結婚も恋愛も、したいならすればいい。
大して関心はないけれど、周りの人がみんな結婚したり、恋人持ちばかりで、自分が取り残されたような気がしてしまうとか、そんな風には考えない方がいいでしょう。
また、恋の相手は、人である必要もないかもしれません。
ペットや植物といった別の生きものもあるでしょうし、打ち込んでいる仕事や趣味が恋人になっていてもいいでしょう。
情熱を注ぐターゲットは恋人同然でしょう
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