8月の終わり頃に小を切除し、10月の終わり頃に大を切除と、連続で大腸内視鏡で手術を行いました。
先日の大腸ポリープ切除続編:大腸ポリープ大の切除に書いた件のポリープの細胞診は、良性とのこと。
ありがとうございました
今後、1年から2年ごとに内視鏡で検査をしてくださいと言われました。
ところで、大腸ポリープ大は、文字通り大きめだったため、出血が多く、止血が必要でした。
止血に伴い、クリップで止めて頂いたのですが、検査結果を聞いた本日、改めて写真で見ると、4つのクリップが付いていました。
これって、取らないといけないのではと思うのですが、クリップは2週間後くらいに、排便とともに体内から排出されるそうです
すごいですね。
不要なものはすべて排出されていくのが人間であると考えると、よくない考えや気持ち、忘れたくても忘れられないと思うことでも、消えていくはずでしょう。
消えないというのは思い過ごしで、不要なら消えていくということ。
消えない場合は、忘れられないという思いに縛られて手放すことができず、自らが必要としてしまっているからなのかもしれません。
と思ったのですが、そもそも不要なポリープこそが、勝手に外れて体外に出て行ってくれればいいのに……
定期検診は面倒ですが、2回もやればだいぶ慣れて、内視鏡のプロになれていそうですね。
ということで、検査が恐怖で出来ないと思っている方も、安心して受けてみてください
<当ブログの胃・大腸内視鏡検診の記事>