座り仕事も、立ち仕事も、同じ体勢を続けていると、どうしても筋肉が固まってしまいます。
1箇所の筋肉が固まると、そことつながる筋肉が引っ張られるようになったり、逆に縮んだ状態になっていき、前後、左右、上下のバランスを維持できなくなって、たとえば脚なら、O脚やX脚になることや、膝裏が伸びなくなってしまうようになるそうです。
骨は骸骨模型のように、ストンと真っ直ぐにぶら下がるようになっていないと、美しくスッと立てなくなっていまうそうです。
また、座っていると股関節が詰まり、脚がだるくなったりしてきますよね。
同じ体勢を続けながら、身体が疲労してくると、正しい姿勢でいることが出来なくなり、余計に支障を来しやすくなっていまいます。
疲れたら休むこと。
それが1番重要なことなのでしょう。
休めば美しさを保てるだなんて
と思いながらも、作業に集中すると、すべてを忘れてしまう私としては、すごく苦手なジャンルが、適度に休むことだったり・・・
とはいえ加齢とともに、支障を来しやすくなってくるので、うまく休む工夫をしつつ、自力でほぐす技を身につけたいなと思うこの頃でした。
身体の使い方や体質などを含めた自身のスペックを理解して、極力ベストな状態を目指していけるといいなと。
年をとればとるほどに、自分との付き合いが長くなっていくので、去年よりも自分を知って使いこなせるようになっていたいものです。
そこは性格も含めて必要なことでしょう。
自分のクセを知り、自分の中のバランスを整えていくこと。
心身の柔軟性を高めて、美しくありたいですね