ぶち切れたり、かんしゃくを起こすと、ヒステリーでおかしい人と思われることがあるでしょう。
精神的に不安定だったり、会話が成り立たない人ということで、まともに取り合ってもらえなくなる場合もあるかもしれません。
だからといって冷静を装ったり、我慢ばかりしていると、かってよろしくないこともあるのでは?
時と場合によることなので、状況判断が欠かせませんが、憤りをその相手に思い切りぶつけないといけないこともあります。
たとえば、不倫。
相手が既婚だと知らずに交際していて、ある時、そのことに気づいた場合です。
いけないことだけれど、隠すつもりじゃなかったし、あなたを傷つけたくなかったから言えなかったと、相手に言われたとしたらどうしますか?
怒りを飲み込んだまま、ずるずると関係を続けてしまうと損しかしないでしょう。
そこで、ぶち切れてしまうと、居直った相手に「もっと話の通じる人だと思っていた」というようなことを言われたり、「君は大人だからわかってくれるよね」などと、体のいいまとめ方で丸め込まれてしまう。
対面占いをしていたときに、こういう方々のお悩みを聞いていましたが、本当に虫のいいことをされてしまっているだけで、一刻も早く目を覚ましてほしいと思っていましたよ。
詐欺めいたことを平気でしてくる相手に対し、情のもつれのままに泣き寝入りしておしまいにしていいのか。
怒りをぶつけて、何だったら、配偶者とタッグを組んでもいいはず。
たとえばこんな感じに
Someone did something wrong pic.twitter.com/o8LgKpblLH
— Nature is Amazing ☘️ (@AMAZlNGNATURE) February 9, 2024
騙されて裏切られたことは同じですよね。
配偶者を敵対するのは間違いでしょう。
それでも人間は、自分の欲だけを優先したくて、闘うべき相手を見誤ってしまう。
……と、話が逸れましたが、怒りは、ぶつけるべき相手にきちんとぶつけないといけない場合もあるのです。
わかりやすい話として不倫を例にしましたが、どんなことであっても、図々しく自己中な輩はたくさんいます。
そういう人々は、自分以外の人間をなめくさって生きているので、手を変え品を変え、呼吸をするように嘘を上塗りし、自分を正当化するでしょう。
懲りない奴は、ぶち切れても懲りないかもしれませんが、相手に丸め込まれるのはいけません。
正論をぶつけて、なめられないあなたでいることが大事でしょう。
「大人だからわかってくれると思っていた」は、相手のお世辞と思うくらいでいい。
叫んだりわめいたりしなくてもいいですが、大人の対応で泣き寝入りしてはいけないこともあるはずです。
『占いちゃんは決めきれない!』の最新話を読みましたが、占いちゃんはどうなっていくのでしょう。
丸め込まれないでほしいなぁ・・・