今の自分に言っているようなタイトルですが……
情報化社会で、雑誌や書籍、ネットなど、知ろうとして本気になれば、いくらでも情報を得て学ぶことができます。
そして、ちょっと知識を入れただけでも、ものの見方が変わり、よくも悪くもこざかしい自分になって、人の落ち度や盲点を突くこともできるようになってしまう。
それが正当に活かされれば、虚実を明らかにすることで、不利益をつかまずに済むのですけれど、この判断が難しい。
本当にこれでいいのか。
もう、見落としていることはないのか。
こんなに迷うようになるなら、何も知らないでいればよかったかも?!
ということにもなってしまう。
多くを知ることが大事なのではなく、知ったことをもとに正しい選択ができるかどうかが重要です。
それで決められないからと人や占いに頼るのもいけない。
人の助言や占いで出た結果があったとしても、それに従うかどうかを決めるのは自分。
最後は己の決断です。