今日はクリスマスイブですね🎄
スーパーにはチキンが並んでいるものの、クリスマスらしさが毎年薄まっているように思える近所のスーパーの店内。
これは、お正月にもいえることなのですが、季節感が減っているような気がします。
どこもかしこもクリスマス、お正月、バレンタインというのはおかしいし、そんな必要はないと思っていましたが、減りすぎると行事そのものを忘れそうで、何だかなあという気分になる。
さじ加減はむずかしいですね。
ところで、冬至に、人生初の亀甲縛りに挑戦しました
どうしてそんなことになったのかというと、クリスマスのご馳走作りの材料がスーパーで割引になっていたことと、以前から、亀甲縛りで塊肉を調理してみたかったから。笑
しかも、亀の甲羅を再現する亀甲縛りには、亀のおめでたい御利益もありそうな気がしませんか?
1年で最も日の短い冬至。
言い換えれば、冬至を境に日が長くなっていくということ。
陰が極まり、陽にかえっていく日で、一陽来復を迎える冬至でもありますよね。
陽の気が強まるときに、金運や長寿を象徴する亀の気を自分の中に取り入れるとすれば、亀甲縛りでブタ肉を調理して食べることは理にかなっているでしょう
ということで~
緊縛ブタヒレ肉
亀甲縛り~
裏面はこんな~
縛り方を調べて挑戦しましたが、意外と手軽にできてびっくり
縛るものの大きさ、素材、形状などによるとは思いますが、ヒモ使いはボーイスカウト技として身につけておけると、便利に役立つときがあるのでしょうね。
思わず、こんな本もゲットしていまいました
SMのメッカ六本木でバーを営んでいたときに、ご近所の女王様からの差し入れで頂いた真っ赤なロープを思い出し、「縛りはアートで、うまい人は本当にうまい。才能なんだよね」と、おっしゃっていた女王様の言葉の意味が、豚肉の亀甲縛りでわかった気がしました。
亀甲縛りは、六角形の亀の甲羅模様をヒモで美しく再現できてこそのもの。
ブタ肉を縛るときも、ヒモの位置の微調整を丁寧に行いながら、ギュッと締めていくことで、亀甲型になりました。
ただ縛るだけでは、亀甲は再現されません。
たこ糸だと、ヒモが目立ちにくいので、次回はたこ糸3重くらいでやってみるといいのかなと思っています。
ステキなクリスマスを