この世に生まれた命のすべてに与えられている生年月日。
生年月日の数字でその人を読み解く数秘術です。
参照:『いちばんやさしい数秘術の教科書』(ナツメ社)P26~"第2章 数字が映し出す人生~パーソナル占い~"
たとえば、このブログを投稿した本日「2023年9月27日」がお誕生日の人で、「運命数」を計算してみましょう。
①「2023年9月27日」の生年月日の数字を、1つずつ足していきます。
2+0+2+3+9+2+7=25
②合計数が16のように二桁になったときは、それをまた1つずつ足して一桁にします。
2+5=7
「2023年9月27日」の生年月日の人の運命数は<7>です。
このように、数字を1つずつ足して、最後に一桁になるまで足していくというのが、数秘術の基本の計算法になります。
『いちばんやさしい数秘術の教科書』(ナツメ社)P27にも計算法があります。
「2023年9月27日」生まれの人は、2が3つあり、生年月日に含まれる<7>が運命数でしたが、数字がダブることのない人もいます。
どちらがよくて悪いということはありません。
また、1~9の運命数の誰が素晴らしくて、誰がダメな人かということもありません。
それぞれの数字に長所と短所があり、それを本人がどう活かして生きていくかで人生が変わります。
運命数でわかるのは、あくまでも人生傾向です。
そういう傾向があるけれど、こんな風に人生を歩んでいますというのが、その人の生き方になります。
自分ではそんなつもりはなかったとしても、他者への印象として、運命数の雰囲気を与えていることもあります。
自分の長所を活かしてステキに生きていくために、自分のクセを知ることができる「運命数」と言ってもいいでしょう。
嫌いな自分を減らして、好きな自分を増やせたらステキですね
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