自分を喜ばせてご機嫌にするお気に入りで、自分をご機嫌にする方法として、お気に入りアイテムをゲットすることを書きました。
あとからこのことを考えて、自分をご機嫌にして、ご機嫌の自分を保っていくことは本当に重要であると思いました。
赤ちゃんは、何かを訴えたい時や機嫌の悪い時に泣いて騒ぎます。
自分で状況を変えられず、誰かに気づいてもらうしかないので当然です。
ですが、余裕で成人しているにも関わらず、自分の機嫌の悪さを他者にぶつける人はたくさんいらっしゃいますよね。
むしゃくしゃしていて、誰かに腹いせをしたり、別のことで憂さ晴らしをしてしまう。
ストレスを発散することは大事でも、憂さ晴らしや八つ当たりはよろしくないことですよね。
気分をリフレッシュするという前向きな姿勢が背景になくては、大人げのない行いとなり、それはもう赤ちゃんと同じか、むしろ、赤ちゃん以下になるでしょう。
機嫌の悪さの原因もわかっていないのではと思える行為です。
ムッとしたり、イライラすることは誰にでもあります。
でもそれを飲み込んで、改善策を練ったり、対策していくしかありません。
自分で自分を上手にあやすことは、赤ちゃんを卒業することと言えるでしょう。
機嫌の悪さを誰かのせいにして暴れていても、腹立たしさが増す一方になります。
やり場のないイライラを怒りに変えてアウトプットしても、何も解決しないでしょう。
機嫌の悪い自分を上手に受け流して平穏に過ごすこと。
なかなか難しいことではありますが、けっこう、大事だと思います。