自分で自分を認めて肯定的に評価できたらハッピーですね。
でも、そのしわ寄せを被る人もいる。
情報化社会になって、様々な価値観が見えるようになることで、思わぬ差別も生まれてしまっているでしょう。
誰かを蔑視することで得た優越感をもとに、自分を肯定し、無用の高評価をつけてしまうのはキケンなこと。
評価する意味のないものの評価付けは無用です。
比べること、評価すること、品評することはそんなに楽しいでしょうか。
「評価する」という行為がおこがましいともいえるはずです。
資本主義社会では、競って勝利してこその発展になるので、致し方ないのですが、すべてをそこに当てはめて単純化することはすごくキケンなことであると思うこの頃でした。