雑誌でもネットでも見かける占いランキングについてです。
自分が1位になっていたら、占い好きかどうかに関わらず嬉しいですが、最下位だったら、それだけでブルーな気分になりますね。
連載や特集などで、占い結果にランキングをつけることがあります。
実際に占ってのランク付けなので、断然○○座が1位というときもあれば、どの星座も大差がないとき、○○座と△△座はドローなのにというときもあり、いつも頭を悩ませています。
それが1週間の運勢だったりすると、先週も今週も○○座が1位なのだけれど、変えた方がいいなぁと、ランキングを調整することもあります。
また、12星座のすべての運勢が全体的にすごくいいときと、あまりよくないときがあります。
今週は1位だけど、運勢の中身としては先週の5位くらいじゃないかというように、全体的な浮き沈みがあるのです。
例えば、今年のブドウは全体的に出来がいいから、昨年の1位のワインよりも、今年の5位のワインのほうがクオリティが高いというイメージで、1位のすべてが同じくらいに良いわけではないということです。
ということもあり。最下位だからダメだと決めつけたり、落ち込んで投げ槍になることはありません。
ところで、運気のバイオリズムを見ると、運勢の波がアップダウンすることがわかります。
これも面白いのですが、アップ&ダウンの起伏が激しかったとしても、全体の平均を取れば、どの星座も似たような感じになります。
『楽あれば苦あり』『山あり谷あり』と言いますが、浮き沈みは存在するものの、結局は平均に戻るのです。
運気の平均値を底上げしていくしか開運できない。
そう言っても過言ではないでしょう。
上がる分にはいくらでも上がっていいけれど、下がるときにはなるべく影響を受けないようにすることが重要になります。
占いで出た悪い結果に注意しつつ、よい結果につながるように行動すれば大丈夫。
ベストな未来のために占いをお役立てくださいね