イレギュラー案件が増えてきたり、プライベートの予定を入れたいと考えるときは、レギュラー案件を前倒しにしています。
レギュラー案件は、連載などの決まった仕事。
イレギュラー案件は、雑誌の特集や書籍、イベントなど、そのときだけの仕事です。
フリーランスなので、全部を自分で仕切り、納期を守っていきます。
これは前々からのことなので、特別ではありませんが、最近、意外な自分に気づきました。
ざっくりの1～2カ月の予定を組み、個別に、毎日の時間割を決めていきます。
明日の詳細の予定を前日の夕方に決めて、前日までにこなしておくべきものを終えて、就寝するのです。
たとえば、朝から仕事をするなら、前日に洗濯を済ませておく。
外出なしで仕事に集中するなら、前日中に買い物をして、しばらく買い出しに行かずに済むようにする。
近々の話では、整形外科に行き、歯科にも通い始めましたが、２つの病院に行くなら、病院の日を設け、帰りに食材を調達するという手もありました。
なので、翌日の充実度は、前日に決まるというところもあります。
私の明日は、前日の夕方にスタートしているのだなと。
あまり過去は見ませんが、夕方以降は明日のことを考えているとしたら、過去を見る時間はないですね。笑
そして、仕事では、来年の運勢とかを、まだ８月なのに書いていたりします。
それはもう、過去どころではないわけです。
職業柄はさておき、明日の詳細の予定を見直して、午前中に何をしておきたいかを考えると、前日の夕方からの行動が変わっていきます。
そうすると、もしも落ち込んでいたり、考えないようにしようと思っているのに、どうしても考えてしまうことがある場合も、多少は前を見やすくなるかもしれません。
明日が素晴らしければ、今日の失敗にとらわれなくなります。
今を懸命に生きることは大事ですが、今に留まってしまうと、そこから先に進めなくなるでしょう。
とりあえず前に進んで行けば、何かしらのきっかけが生まれ、そこから新しくなっていきます。
あなたの明日を美しくできるのは、あなた自身です。
ステキな明日をおつくりくださいね
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