ブログに書きたいことがいっぱいたまってきていますが、書く時間をとれない状況が、日増しに強まっているところです
そこでふと思いました。
おそらく、これこそが、ステップを超えられるか、目標を達成できるかどうかの瀬戸際になるのではと。
新しい仕事や目標を前にすると、「ああ、また忙しくなってしまうな・・・」と、誰もが思うでしょう。
これまでに手掛けたことがないものであったり、案件のボリュームが大きい場合は、そこにプレッシャーも加味されていきます。
「本当にできるのだろうか・・・」と、恐怖を覚えることもあるでしょう。
このドキドキ感を超えて、いざ、案件について考えはじめると、いつの間にか集中し、プレッシャーからの恐怖について思いを馳せることもなくなります。
はじめる前はこわい。
でも、はじめると落ち着いていく。
これは、船で海の沖に出て、そこからダイビングをはじめるときに似ているなと。
海は、風がくれば水面が揺れ、観光客の素人ダイバーが潜ってもOKという状況であっても、周りに陸地のない果てしない海の真ん中にいれば、何があってもおかしくはないはず。
どんな人もちっぽけで、大自然からすれば、人の命を奪うことは取るに足らない他愛のないことであると考えると、それはもう恐ろしいものです。
でも、そこから海に入って潜水していくうちに、波の揺れの影響を受けなくなり、身体の揺れが収まりはじめます。
それに連動するように、気持ちが落ち着いて、海中散歩を楽しめるように変化していくのです。
呼吸が荒れると、中性浮力(海中で浮きも沈みもしない状態のバランス力)が保てなくなり、急降下したり、急上昇しそうになります。
パニックになりがちですが、こういうときこそ冷静さを取り戻すために、「わたしは大丈夫」という自己暗示で、呼吸を落ち着かせていくと、再び中世浮力を保てるように。
呼吸が乱れるほどに興奮している人も、深呼吸しながら平常時の呼吸に整えていくことで、気持ちをゆるめられるようになりますよね。
物理的な興奮に陥りがちの潜水中のトラブルですが、陸上にいても、精神的な興奮で呼吸を乱してしまうと、パニックが起きてしまうのです。
心と身体はセットです。
心だけ落ち着ける、身体だけ整えるということにはならないでしょう。
今の興奮を抑えるためには、身体を通じた物理的なアプローチは、かなり効果が高いのではと思います。
ゆっくり吸って、ゆっくりと吐き切る長い呼吸は、心を落ち着けてくれます。
興奮して、何も考えられなくなったときには、ぜひ、お試しください。
そして、プレッシャーや恐怖を感じたときこそ、目の前のことに集中してみてくださいね


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