人と比べても仕方がないというけれど、どうしても比べてしまって、自分はダメだとか、自分はイケているとか、そういうことを考えて、一喜一憂する方も多いでしょう。
何かを比較することは、悪いことではないと思います。
でも、どのものさしを使うかで、評価は反転していきますよね。
たとえば量や点数を比べるときに、多い方をよしとするのか、少ない方をよしとするのかです。
視点を変えればどうにでもなるので、白は黒に、黒は白にもなります。
欧米は、決まり事となる基準を作るのがうまく、日本はそれができず、結局出遅れてしまうと言われていますが、有利な基準を設けたもの勝ちというところもあるでしょう。
既存の概念に縛られていると、古いものさしの範疇でしか動けなくなるので、新しいものの価値を付けられないのです。
物事と人は違いますが、人に対するものさしにも通じることなのではと思います。
自分のマイナスをマイナスのままにしておくのか、マイナスを特別なこととしてプレミアムな価値を付加するのか。
ここをうまく見極めていければ、あらゆるものに価値が生まれ、誰もが素晴らしい人になれるでしょう。
既存のものさしが合わないなら変えていけばいい。
価値を説明して、納得してもらえばいいのです。
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