twitterでリアルタイム投稿をしていた、モンシロチョウの幼虫”いもちゃん”🐛

 

東京にいた頃からも、小松菜やキャベツなどから、生死に関わらず、いろんな虫さんたちと出会ってきました。

 

スーパーで購入した、ビニール袋入りの普通の野菜で、オーガニックとは限らずに遭遇してしまうのです。

 

毛虫やカタツムリ、一見タニシに見えるヒメモノアラガイ、コオロギの赤ちゃんなど、種類もいろいろ……

 

でも、緑色の芋虫に出会ったのは、いもちゃんが初でした。

 

いつもは近くの公園にリリースしますが、今回は、飼育してみようかなと音譜

 

 

いもちゃんとの出会いは、7月7日の七夕の日スター

 

ビニール袋に入った滋賀県産の小松菜をスーパーで購入し、そのまま冷蔵庫に保管していました。

 

2日後くらいに、小松菜を食べようと、半分を取り出して洗っていたところで、大量の糞を発見びっくりマーク

 

また葉っぱがボロボロになってるんだな……と、がっかりしていたところで、シンクの中にうごめく緑色の物体を見つけました。

 

それが、いもちゃんとの出会いです🐛

 

小松菜を差し伸べると、小さな水たまりから逃れるように乗っかりました。

 

なんの幼虫かを調べていくうちに、モンシロチョウの幼虫であることがわかり、育ててみることにニコニコ

 

 

お家となる虫かご水槽までゲットして虹

 

はじめは、冷蔵庫の中の葉っぱなら、何でも食べるはずという思い込みで、サニーレタスなども入れ、アソートを作ってあげていましたが、いもちゃんの正体はモンシロチョウの幼虫です。

 

いもちゃんが食べるのは、小松菜、キャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科の植物であることがわかり、この3つを入れていました。

 

キャベツが好物という噂を聞くのですが、いもちゃんは小松菜にしか興味がないらしく、どんなに葉っぱがしなしなになっても、小松菜から離れることはありません。

 

大好きな小松菜のフレッシュなものをあげると、すごい勢いで食べてくれました。

 

ただし、深夜に食べるのがメインのようで、観察している日中は、気まぐれで食べるだけのような……

 

昼間は、天敵から身を隠すために、葉の裏や下に隠れているんですね。

 

 

これは、7月8日のいもちゃんの動画です。

 

ほんのりふっくらと成長したようなはてなマーク

 

いもちゃんは、動いているときは動きますが、しばらく止まっているときもあり、そのたびに、死んでしまったのかと不安でした。

 

目を閉じて眠るとか、そういうわかりやすいサインもなく、謎に包まれたミステリアスないもちゃんなんですね。

 

タロットを引くと、<ワンドのクイーン>が出ました。

 

いもちゃんは女の子なのかも。

 

生きるために戦うパワーを感じさせるいもちゃんだなという読みときで。

 

 

7月9日のいもちゃん🐛

 

深夜に小松菜の葉っぱを半分も食べきり、たくさんの💩をして、元気に動いていましたにっこり

 

今日も、夕方に葉っぱを交換しておこう。

 

それと、蛹になるための変身スポットとなる棒切れも入れてあげようひらめき電球

 

わくわくしながら、小松菜と棒切れを入れましたよ音譜

 

 

ところが、7月10日の朝は、新しい小松菜が手つかずのまま残されいました。

 

まさか、棒切れを入れるのが遅くて、葉っぱで蛹になったのか。

 

それとも、死んでしまったのか。

 

葉っぱの裏を見ると、そこに張り付いたまま動かない状態に。

 

いろいろ調べてみると、モンシロチョウの幼虫は4回脱皮するそうで、脱皮前だから動かなくなってしまったのかも……

 

こんな風に脱皮ダウンして、自分で殻を食べてしまうそう。

殻が消えてしまうので、気づきにくいそうです。

 

大きくなったこともあり、脱皮をするのかもと思って様子を見ていましたが、とくに動きはなく……

 

心配でタロットを引くと、<ペンタクルの2>が。

 

生死のバランスをとっているのかも。

 

無事に脱皮できるかどうかということなのかもという読み解きで。

 

 

いもちゃんの最後の写真。7月10日のものです。

 

7月11日の朝、昨日追加しておいた小松菜を確認しても、まったく手つかずで、しかも、新しい小松菜に移動もしておらず……

 

嫌な予感がしました。

 

葉っぱをひっくり返すと、いもちゃんの周りにおかしな物体が……

 

はじめは、変わった脱皮の仕方をしたのかと、期待を込めた受け止め方をしてしまいましたが、寄生虫がいたようです。

 

ふっくらして元気だったいもちゃんがしぼんで小さくなって、周囲に繭のようなものともこもこした糸があり、1匹の極小の幼虫がうごめいていました凝視

 

いもちゃんは、誰かに卵を産み付けられていた幼虫で、大人になることなく、命を終えることが運命づけられていたのです煽り

 

自然界の厳しさを痛感しました。

 

セミの大合唱が、いもちゃんを弔う声明に聞こえました。

 

いもちゃん、ありがとう。

 

安らかに……

 

いもちゃんを応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

生きるって、それだけですごいことなのですね。

 

いもちゃんを通じて、当り前のことを振り返ることができたと思いました。

 

 

 

 

ところで……

 

いもちゃんが小松菜オンリーだったのは、いもちゃんの好みだったのか、寄生者が操ってのことだったのでしょうか。

 

生まれた葉っぱを好んで食べると受け止めていましたが、実は違う可能性もあるかもしれませんね。

 

寄生者は、いもちゃんの最後の様子から、アオムシコマユバチであることが推測できます。

 

アオムシコマユバチを調べてみると、寄生されたいもちゃんは、脳を操られ、自分から生まれ出たアオムシコマユバチの幼虫が無事に繭を作れるように、身体をはって守りながら、アオムシコマユバチの繭を覆うように繭を張って死んでいくそうです……ネガティブ

 

 

だから、いもちゃんはまだ生きているのかもしれませんが、このまま置いておくことも憚られ、退去いただきました泣

 

ということで、いもちゃんと寄生者たちをご覧になりたい方のために、最後のワンショットを下の方に貼っておきます。

 

閲覧注意ですので、自己責任でどうぞ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚悟はいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こういう寄生の生態を知ると、毎回思うことがあります。

 

昆虫界の生態の個性は、人間のようだと。

 

騙す人、騙される人、利用する人、利用される人、洗脳する人、洗脳される人……まさに、人間そのもののよう。

 

人間のこうしたあり方もネイチャーの1つと言えるのかもしれませんね……もやもや

 

 

星7月29日(金)の夜は……お月様

 

 

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