気になるところは、人それぞれですよね。
同じものを見て、別のところが気になったり、まったく何も気にならなかったりします。
個々の個性もありますが、その人の気分も作用しますよね。
人に気をつかえるとか、気が利くとかも、「気になるところ」が関係しているでしょう。
気になってしまうわけですから、自然と気をつかうし、気が利いてしまうのです。
また、相手が気にする人であることを理解して、その人の先を行ける人もいます。
これをしたら怒るとか、ここさえポイントを押さえれば大丈夫とか、相手のクセや個性にあわせて対応できる人です。
その人からすると、自分が気になるかどうかではなく、相手目線で考えていることになります。
素晴らしい才能かもしれませんが、度を越してしまうと疲弊したり、相手を調子にのらせてしまうことになるかもしれません。
本当は、その人が気にしてくれているということに、相手も気づけるといいですよね。
一方通行になると、せっかく親切にしていたとしても、「この人はそういうタイプの人なんだ」で終わってしまうでしょう。
「こんなに気をつかっているのに!」と相手に言う人もいますが、気をつかっていることに気づかせないことが気をつかうことでもあるので、これはもう本末転倒に。
また、すごく張り切って気をつかってくれているらしいことがわかったとしても、「そこじゃなくて、ここを気にしてほしいんだけれど……」という残念な場合もあります。
気にしすぎないで、気にしないといけないという、なかなかセンシティブなゾーンですね。
![ウサギ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/013.gif)
![ウサギ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/013.gif)
デイ・ドリームタロット
占いコンテンツも登場
Amazon
楽天ブックス
書泉限定LUAメッセージカード付き
デイ・ドリームタロット情報