『いちばんていねいな、オラクルカード』でご紹介している30デッキの15デッキ目は……
著 ルーシー・キャベンディッシュ
イラスト ジャスミン・ベケット・グリフィス
翻訳 渡辺京子
株式会社ヴィジョナリー・カンパニー
カードサイズ H126 × W89[mm]
カード枚数 45枚
※写真掲載のご了承を頂いています。
闇にも聖なるメッセージを
ダーク系の小悪魔的な雰囲気の『シャドウ＆ライトオラクルカード』です。
オーストラリアの魔女ルーシー・キャベンディッシュさんが、光だけでなく、闇も愛せるようにという願いを込めて手掛けられたそうです。
白カビの妖精や死者の天使など、闇の中に済まう存在が描かれています。
退廃的にも、ちょい悪風にも、ゴシックにも見えますが、中にはコミカルでマンガチックなキャラクターも登場し、闇の世界の彩やユニークさに触れることができるでしょう。
光沢のあるつるつるしたカードです。
ところでこのデッキは、私ＬＵＡが初めて手にしたオラクルカードです。
シュールな世界観に惹かれて購入してみたら、中身もばっちり
闇にこそ光が必要で、闇を見ないようにするためにすがりつくための光ではないという、私の価値観に合いました。
私がゲットした当初は、レッドエディションはなく、こんな感じでした。
一見、『シャドウ＆ライトオラクルカード』の新装版に見えますが、そうではありません。
上のAmazonリンクにあるパッケージの新装版が、現在販売されている商品になります。
新装版とレッドエディションは、同じ仕様です。
私の持っているものはパッケージも冊子も大きいです。
絵柄や内容は同じですが、裏面の絵も異なり、よく見ると、絵の縁取りも違います。
２つのデッキを並べてみましょう。
カードサイズは、横幅が同じで、縦の長さが異なります。
レッドエディションの方が、少しだけ短いですね。
パッケージは、『インナーチャイルドカード』のような仕様です。
私の持っているタイプは、現在、手に入らないかもしれませんが、コレクションされる方にとっては、こうしたバージョン違いを集めて楽しむことも、マニアックな魅力になっているでしょう。
オラクルカードは、愛用品としてだけでなく、観賞用やコレクション用としての魅力もあるのです。
詳細は、本書 or カードそのものでお確かめください
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78枚シリーズ第一弾：基本編
78枚シリーズ第二弾：リーディング編
78枚シリーズ第三弾：書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾：オリジナルタロット編
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