幸せになりたいと願う人は多いでしょう。
「幸せにします」というプロポーズの言葉は、令和時代の今も続いているものなのかは謎ですが、相手が幸せを感じるポイントを知らなければ、誰も人のことを幸せにすることはできません。
「幸せってなんだろう」でお伝えしたように、裕福だから幸せでもなく、「○○だから幸せ」という気持ちは、ただの感情で、物理的な実現や目標と同じものではないからです。
刻々と変化するのが気持ちです。
日々、いろいろな出来事や所用に見舞われながらも、幸せな気分でいられる時間が長いことが、その人の幸せにつながるでしょう。
変化のない同じ毎日であろうと、予期せぬ変化に見舞われようと、幸せを感じている人がいます。
今は今で、それでいいかもと思えることが幸せで、こうしたら幸せになれるということはなく、強いて言うなら、幸せを見つけ出せる心のゆとりがあると、幸せを感じやすくなるということでしょう。
穏やかさの中に、幸せが生まれます。
|
新刊ご予約受付中
好評発売中