「人生、楽ありゃ苦もあるさ~」水戸黄門のオープニングソングで有名なフレーズですが、確かに、いいときもあれば悪いときもあります。
でも、悪いときもあればいいときもありますよね。
楽があるときに苦を思い浮かべてどうするのですかと問いたい。
だから、不幸節の人生になるのでは?
どちらかというと、逆転の考えで、「人生、苦もありゃ楽あるさ~」にしたほうがいいはず。
どこに目を向けるかというだけの違いですが、ここが重要な運命の分かれ道になるでしょう。
ダメになること、苦しいこと、悲しいことに目を向けると「人生、楽ありゃ苦もあるさ~」
よくなること、嬉しいこと、楽しいことに目を向けると「人生、苦もありゃ楽あるさ~」
となりますよね。
自分よりいい状態の人を見て不満をつのらせることや、せっかく楽しい楽のときに、この楽しさは今だけのことで、どうせすぐに苦しみが訪れると思っていては、いつまでたっても幸せにはなれないでしょう。
まず、楽しいこと、嬉しいことに意識を向けて、しっかり楽しんで、「またもっと楽しいことがあるな~」と思っていたほうが、明るい連鎖が続いていきます。
これこそが、運気の平均値を底上げする超開運法に書いたことを実現する方法です。
中途半端に楽しみながら、明日の心配をしていると、ステキなひとときを台無しにしてしまうことがあるように、せっかくの楽を存分に活用しなければ、それよりも最悪のことばかりに意識が向かい、どんどん運気の底下げをする負のスパイラルに入ってしまうでしょう。
上を見たほうがいいです。
運勢には波があるけれど、「下がる=悪い」ではありません。
下がるときは、普通にいつものことをしていればいいだけで、勝負をしなければいいと解釈し、目の前の課題をこなしながら上を向いていれば、楽しい時間が訪れます。
楽しい時間は思い切り楽しみ、これからさらに楽しくなるし、そうなるように動いて行こう
という発想がより一層の楽を招くでしょう。
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