先日、コロナ禍になってから初の美容室に行きました。
あまりに時間を置いての来店に、美容師さんは、私がほかの美容室に行っていたと思っていたらしく、本当に行っていないことを知って驚いていました。
美容にうるさいはずなのに……という感じなのでしょうねw
ところで、びっくりする話を聞きました。
お客様の髪が、男女ともに薄くなり、円形脱毛症を患う方が増えているとのこと。
外出できず、遊びにも行かれず、ずっと我慢を続けた結果、人知れずストレスを貯め込んで、それが身体に出てしまったのではと……。
反対に、本気の引きこもり生活で、訪問カウンセリングを受けているタイプの方々は、元気を取り戻しているのだとか。
カウンセリングは受けませんが、引きこもりを自覚する私も、確かに元気で、美容師さんのチェックでは、髪も元気いっぱいでした。
本気の引きこもりの人と私は同じではないかもしれませんが、個人的に思うのは、ずっと引きこもって誰にも会わないでいるのはおかしい人で、健全とは言えないという固定観念がどこかにあって、知らずのうちに、自分で自分のことをダメな人と思っているところがあったのでは?
今は、清々しい気分で引きこもりを豪語できるようになりました
引きこもれるという特別な才能を持っているのですよ
ということで、せっかく堂々と引きこもれるようになったのだから、引きこもってなにをするかが大事。
『鶴の恩返し』さながらの状態で、誰にも姿を見せることなく、美しい織物を完成させられたらステキですね
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