『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』『オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い』をご好評いただき、ありがとうございます。
直感でタロット読むことを誤解して、当てずっぽうに読んでいると思う人も意外と多いようですが、直感は、適当なものではありません。
試験のマークシートの何番を塗りつぶすかで、答えがわからず、一か八かのヤマカンに賭ける人もいるでしょう。
そのような感覚は、直感ではなく、ただの当てずっぽうです。
タロットの直感は、基本の解釈が頭に入っていて、そこにひらめきが加わるイメージです。
基本の解釈とは別の視点にいくこともありますが、ひらめくための材料も、タロットの解釈と一緒に、自分の知っていることの中に蓄えられていることが必須です。
知らないことはひらめきませんし、思い付くことすらないでしょう。
それでは、直感は発動しないはず。
直感的なひらめきを得るためには、学問に限らず、雑学や人間関係での実体験で学んだことなども含め、ジャンルを問わず、できるだけたくさんのことを吸収しておく必要があります。
ということで、タロットだけでなく、どの占いにもいえると思いますが、自分の引き出しを増やし続けていかないと、直感の働くステージを得られないでしょう。
物事を多角的に見つめて考えるセンスをタロットで磨きながら、タロット以外のことでも引き出しを増やし、充実させていきましょう
78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
当ブログのタロット記事のもくじです。
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