今日は「地球感謝の日」だそうです。

 

地球について考えることは、子どもの頃からあり、今でも、抱えている問題を前にしたときは、自分の問題なんて本当につまらない些細なことで、地球の問題のほうがよほど重大だなと思うことがよくあります。

 

(だから、当ブログには、「宇宙・不思議」のカテゴリがあるんです)

 

それって、すごい現実逃避ではないですかと思われるかもしれませんが、むしろ真逆。

 

たとえば、現在の地球問題を考えてみると……

 

環境汚染&環境破壊、人口爆発、食料危機などが浮上するでしょう。

 

ずーっと思ってきたのは、「増やすこと=豊かでいいこと」という考えを、そろそろ変えるべきだろうということ。

 

最近はようやく、海外のメディアや経済番組などで、人口爆発について取り上げられることがありますが、まだまだ深刻に考えることが一般化していないのが疑問です。

 

人はいくらでも増やしてよくて、そのためにほかの動物や植物たちを死滅に追いやってもいいのでしょうか。

 

絶滅するとなったところで、保護活動が行われることもあるようですが、増え過ぎた人間はどうするの?

 

地球目線で考えると、こうした考えに行きつきます。

 

すると、今、自分が何かの問題を抱えていたとしても、問題を抱えながらも生存できているだけ有難くないですかと思えるのです。

 

そして、冷静な自分を取り戻し、感情を入れずに自分のことを考えることができるようになります。

 

考えに煮詰まったら、スケールを変えて地球規模にすると、見えなかった答えが見えてくるのです。

 

自分のことだけを見ていたら地球は見えてこないし、地球を見ないと、自分に必要なことが見えなくなるんですね。

 

地球に生まれた生き物らしい気がしてきました。

 

地球、ありがとう。

 

地球に感謝をヒトコト!

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