役立つ占いになるかどうかは、何を占うかで変わってくる

『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』をご好評頂き、ありがとうございます音譜

 

占いを役立つものにする方法についてです。
 
タロットに限らず、あらゆる占いに共通することを書きます。
 
人の気持ちや未来を知りたいときに占いをすることが多いでしょう。
 
けれど、それを知ったとしても、望んでいた結果に「あー、よかった」と思うか、真逆の答えに落胆するかで終わってしまいます。
 
占いで結果を知ったあと、どうしたいのかはてなマーク
 
そこまで考えて占いをすることで、はじめて役に立つのが占いです。
 
たとえば、喜べない結果が出たとき、「理想の未来を実現するにはどうしたらいいか」というテーマを立てていれば、解決策を導き出せます。
 
また、嬉しい結果が出たときも、「理想の未来を実現するにはどうしたらいいか」というテーマを立てていれば、より確実に願いをかなえるための方法を導くことができるでしょう。
 
このように、占いの結果を知ったあと、それを建設的に未来に役立てようとする姿勢が重要です。
 
それがないと、悪い結果にふさぎ込んで、負のスパイラルに陥り、まだ先の未来を自ら呪い続けながら、より一層悪い未来を招いてしまうかもしれません。
 
未来は、これから訪れるもの。
 
実際に訪れてみないことには、わからないのが未来です。
 
ベストな未来に進むために役立つ占いをしないと、占った意味がありません。
 
自ら不幸に浸るお涙頂戴プレイをするのはいけませんよねビックリマーク
 
ダメならどうしたらいいのかを考えるために、占いを役立ててくださいウインク

 

占うためのポイントやリーディング実例を収録した78枚シリーズの第二弾ダウン

 

タロットの基礎からリーディングまでを収録した78枚シリーズの第一弾ダウン

 

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