先日、MyCalendarの「占い飯」で、ルーンしいたけが紹介されました。
私がルーンをはじめて食べたのは、しいたけではなく……
その答えはこの中にあるのですが、おわかりになりますか
この写真は、ルーン講座のときに、プロジェクタに投影してご覧頂く、さまざまな素材で出来たルーンです。
食べられるのはただ1つ
玉こんにゃくルーンです
これは、雑誌『MISTY』の2009年8月号の「マンスリー編集長」で、初公開となった食べるルーンです。
カラフルな玉こんにゃくを見つけて、これはまさにルーンではないかと思い立ち、彫ってみたのでした。
でも、すごく大変
弾力があり、彫ってもキレイに閉じてしまうので、どこに何を彫ったかもわかりにくく、ほぼ霊感で彫ったような感じ
焼いてみても、文字は浮かび上がらず、無理矢理醤油を沁み込ませつつ、フライパンに押し付けて、焼き印を入れるかのようにして焦げ目をつけたのです。
結構な修行で、もう2度とこんにゃくは使わないだろうという正直な感想
でも、これだけ大変だと、魔的な力がしっかり宿り、食べるルーン効果も高いかもしれません
そして、実際に効いたのではないかと思う嬉しいこともありました
あの鏡リュウジ先生が、ルーンのコラムで、「食べるルーン」をご紹介くださったのです
本当に光栄で感激しました
という回想で、思わず、続きを忘れるところ……
こんにゃくの大変さに懲りたあとに挑戦したのは、フランクフルトの輪切りを使ったルーン。
焦げ目も付きやすくていいのではないかと思ったら、焦げ目が付きすぎて字がわからない
うん、丸いし、切れ目を入れる料理スタイルをそのまま食べるルーンにしてみようではないか
こうして生まれたしいたけルーンなのです。
そうだ、字をあとから乗せる作戦でハンバーグ、いってみよう
細く切ったスライスチーズで文字を形成しました
可愛いし、ラクで、バッチリです
まてよ
ラクしていいの
魔力が効かなくなるよね
ということで、修行魂を再燃焼させて作ったのが、白米白抜きルーンおにぎり
ステキ
おにぎりの補足
海苔をちぎって、ちぎり絵風におにぎりに貼り付けています。
ルーンをハサミで切り抜くような甘い仕様ではありません。
ベオークの中抜き部分の小さな三角は、海苔のコーナーを使いました。
スイーツもいってみましょう
でも、チョコペンとか、生ぬるいのは却下
これも地味に大変でしたけれど、達成感バッチリ
ルーンが割れると縁起が悪いので、固めの生地を作り、絞り出して作りました。
なので絞り出しにくく、手が疲れるし、だんだん雑にしたくなってくるくらいにハードでしたが、最後まで絞り切ったのです
イッっちゃってる人は、とことんやらないとね
ということで、皆さまも、修行魂でルーンを食べてください
ルーンについてはこちらをどうぞ
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