最近、ニュースを賑わす某氏を見ていて、ふと思い出した1冊。
鹿島 茂著『パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ』
パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ (角川ソフィア文庫)
994円
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元祖風俗のパリの昔の娼館について書かれた書籍です。
興味深い内容が多く、かなり楽しめました
超お金持ちや、超エリート、超優秀な人が通う高級娼館では、想像を超える驚くべき特殊なサービスが実施されているのです。
鳥になって、バードネームで呼ばれながら羽ばたく人や、特注の揺り籠を持参して、おむつを着用し、哺乳瓶でシャンパンを飲む人、犬になる人など、個性豊かな方々の秘密の世界が記されています。
そんな楽しみで英気を養い、お金を稼いでいたのでしょうか……
人間って、おもしろいですね。
私の中では、今、話題の人物も「超」がつく人になるので、いろいろな想像が膨らんでしまうのです