ジム通いをしている私は、忘れた頃に、女性インストラクターから声を掛けられます。
「かっこいい腕ですね」
「理想的な腕ですね」
「鍛えてますね」
などなど……。
実際に鍛えてはいるけれど、腕立て伏せは得意ではないし、手首も弱く、脇を締めて行う腕立て伏せは、ほぼできません。
最近、声を掛けてくださった女性インストラクターから、興味深い話を聞きました。
「もしかして、さる手じゃないですか?」と。
「さる手」って何ですかという感じですが……
遺伝でなることが多く、肘の内側が前に向いていて、腕を伸ばしたときにまっすぐにならず、脇を閉じての腕立て伏せで力が入らない腕のことを「さる手」という言うそうです。
腕に力が入らない分、手首に負担をかけがちになり、手首を傷めるケースもあるようです。
両親の肘に着目したことのない私には、それが遺伝なのか、好転的なゆがみなのかはわかりませんが、確かに、脇を閉じた腕立てが苦手で、どうしてこんなにへなちょこなのだろうといつも思っていました。
生まれながらにして、関節が人と違う仕様だったことが原因のようです。
でもどうせなら、こんなステキな関節がよかったかも……
人生、変わりますね
もしかして、私と同じように、なぜか、手幅狭めの腕立て伏せで力が入らない人がいたら、その原因を知るヒントになるのではと思い、「お役立ち」として書いてみました。
原稿執筆中もリストバンド着用で、日頃から手首を労わり、運動時はスポーツ用のリストバンドをつけ、自重で行う腕立てよりも、ベンチプレスで重量を調整しながら、安全にトレーニングを行うようにしています。
身体を傷めるようなリスクは下げることも、トレーニングを続ける秘訣の1つです。
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