「個人情報」について真面目に書いてみますウインク

 

何かにつけて騒がれる「個人情報」ですが、個人情報は、氏名、住所、電話番号などの、履歴書に書くような内容に限りません。

 

監視カメラをどこまでつけていいかで議論されることだと思いますが、いつ、どこで、だれが、だれと、何をしたかも、立派な個人情報「プライベート」です。

 

でもSNSでは、人が写っている写真を勝手に掲載したり、「今日は、〇〇ちゃんとどこどこへ行って、何をしました!」と平気で書いている人が多すぎます。

 

これは、相手の個人情報を脅かすこと、「プライバシーの侵害」になるでしょう。

 

詳細からすべての情報をSNS上に開示することに、お互いの承諾を得られていれば問題はありません。

 

けれど、一方的に掲載したらいけませんよねショボーン

 

個人の日記を、手軽に写真付きで公開できるようになった現代の盲点となる個人情報の流出事件ですポーン

 

私もけっこうやられてますからゲッソリ

 

そのたびに文句を言いますが、写真をテーマにしたコメントを某SNSでいただき、ふつふつと沸き上がったことをまとめることにしました。

 

わかりやすい事例をあげてみます。

 

バーを経営していたときに、お客さんから聞いたことです。

 

あるバーに女の子を連れて行ったら、バーテンダー女子と女の子が仲よくなったそうです。

 

数日後に、別の女の子をそのバーに連れて行ったら、「今日は〇〇ちゃんは来ないんですか?」と聞いてきて、二股がばれて大変だったとのこと。

 

「LUAさんの店は、そういうことがなくて安心して使える。潰れないで頑張ってね」と。

閉店しちゃいましたが……あせる

 

これも個人情報流出事件の一例ですね。

 

「個人情報」は、意外とどこにでもたくさんあり、今ここで目撃したものすべてが、見られた人の個人情報になると言っても過言ではないでしょう。

 

だから、実際に犯罪が起きると、聞き込み捜査で質問を受けるのです。

 

状況によって、かなり深刻な事件を起こしてしまう可能性もあります。

 

氏名、住所、電話番号同様に、安易に口を滑らせたり、SNSに投稿することは、キケンな行為です真顔

 

 

 

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