先日、とある人とお話しました。

 

その方がおっしゃっていたのは、「被害者は、誰が何を言っても、どんなことをしてあげても被害者のままですよ」ということ。

 

スピリチュアルな話題だったのですが、いつまでも被害者だと思っていると、ほかに嬉しいことや有難いことにあっても、「私は可哀想なんだ」という思い込みに引きずられてしまうのでしょう。

 

人から嫌がらせを受けたり、トラブルに巻き込まれたり、事故に遭ったりするのはもちろん被害です。

 

けれど、被害は自分で招いてしまうものもありますよね。

 

たとえば、ちょっと油断をしてお湯をこぼしてやけどをしたり(これはいつだったかの私ショボーン)、こんなにたくさんのものを一度に運んだら、落としてしまうかもしれないと思ったのにも関わらず、そのままムリをして頑張った結果、本当に落下させて破損し、壊れた被害と後片付けの被害を被ることになるとか……

 

でも被害者であり続ける人は、たとえ自分が原因であったとしても、「私ばっかり」「ついてない」「運命を呪ってやる」と、負の連鎖に入ってしまうでしょう。

 

だから、たとえどんな原因で被害に遭おうとも、事故だったと思って気持ちを吹っ切り、これからの未来に目を向けていくしかありません。

 

被害者のままで生涯を終えて、また次の世でも、被害者を続けるのですかはてなマーク

 

ということなのですよね汗

 

 

 

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