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今日は「あだ名」についてです。

 

わかりやすいと仰って頂いているタロットのあだ名ですが、あだ名はあだ名なので、自分にとってわかりやすいものを採用するのが1番です。

 

私がご紹介しているものがわかりやすく、それが自分に馴染むと感じるなら、覚えようとしなくても自然に記憶に残るでしょう。

 

けれど、もしも、あだ名を覚えることを頑張っている方がいらしたら、それはやめてくださいビックリマーク

 

もう、あだ名の意味がなくなってしまうからです。

 

なるほど 右矢印 しっくりくる 右矢印 〇〇カードだビックリマーク

 

となれば、それは忘れられないものになり、あなたにとってのあだ名になるはずです。

 

けれど、あだ名を思い出そうとしないとダメで、なぜ、そのあだ名だったのかを考えないといけない場合は、あなたにとってのあだ名は別のものになるでしょう。

 

人間関係の中でも、人にあだ名を付けるときがあります。

 

その対象になるのは、親しみを覚えた人か、強烈なインパクトを受けた相手、苦手な人物などになるでしょう。

 

苦手な人の本名を呼んで、「〇〇さんって本当に憎たらしいプンプン」と悪口を言っていると、「〇〇さんがいなければいいのに……ムキー」と、本気で憎しみをエスカレートさせることになりがちです。

 

けれど、あだ名を付けてしまえば、シリアスに怒りを感じていても、「〇〇坊の奴めプンプン」と発するだけで、気持ちの中にジョークを言っているかのようなマインドが生まれてきます。

 

それを繰り返しているうちに、「まあ、相手は〇〇坊だから、しょうがないんだけどねえー」から、「さすが〇〇坊、やってくれるよ。気にしないけどねてへぺろ」という風に、テンションもアップしてくるはずです。

 

これは私のスタイルなのですが、憎しみからは何も生まれないので、こういう転換は重要でしょうビックリマーク

 

タロットのあだ名をご紹介しているのは、苦手なカードの克服に役立つのではないかと思っているからです。

 

苦手なものにあだ名を付けることが、苦手をチャラにするすべになるでしょう。

 

なので、頑張って覚えようとせず、私のあだ名をヒントにして、あなたにとってのあだ名を付けて親しんでくださいねウインク

 

 

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