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『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』 114頁掲載の「ソードの5」サーチ

 
 
3本のソードを持ち、にやりと笑う男。その背後には、ソードを捨てて退いて行く2人の人物が描かれています。
 
このカードの解釈は、人によって両極端になるので、自分にとって「これひらめき電球」というものを採用するといいでしょう。
 
にやりと笑う男が自分なのか? 相手なのか?
 
ポイントはここにあります。
 
本書では……
 
ピンクハート正位置のときは自分がにやりニヤリ (奪った)
 
ハートブレイク逆位置のときは自分がガーンガーン (相手がにやりニヤリ 奪われた)
 
という読み方を基本にしています。
 
重要ポイントを前置きにしましたが、混乱する方もいらっしゃると思うので先にお伝えしました。
 
いずれにしても、『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』114頁のメインのキーワードにあるように、「混乱」を意味する「混乱カード」なのです。
 
今回は何のひねりもなく「混乱カード」というあだ名ですが、人によって解釈が真逆になることがあるという混乱を招いているくらいですから間違いないでしょう。
 
さらに、「混乱カード」を深読みしてみますウインク
 
混乱カードが示す「混乱」は、人と人との関係の中でも生まれますが、1人の人物の中でも生まれます。
 
自分が混乱し、無理矢理に得たものがあっても、本当に大切にしないといけないものを失ってしまう。
 
そんな自分が人間関係の摩擦をおこし、混乱を招いてしまうということもあるでしょう。
 
正逆の出方もヒントになりますが、いずれにしても、信じたくない出来事の暗示なので、頭の中を整理して、慎重に行動することが求められるでしょう。
 
混乱には、間違いやカン違いも影響します。
 
 
<混乱カード事例>
 
クリップうまい話を持ち掛けられてにやりニヤリ
 
クリップ取引をする必要がある=知恵をしぼって考えなくてはいけない、という警告ドクロ
 
クリップ非道徳的なことをしている(だます、盗む、弱い物いじめ)
 
こんな感じでしょうか。
 
にやりニヤリ笑いを浮かべている状況ですから、どちらの立場にあろうと、胸を張って喜べる状況ではありませんね。
 
喜べる自分がいたとしたら、性格の悪い人か、道徳観や倫理観を失ってしまったということかも……
 
ということで、混乱カードが出たときは、本当にそれでいいのかをよく考えて、慎重に行動しましょう。
 
 
 

宝石紫78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編

 

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