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勝利のワンドを手にしてパレード(凱旋)する人物のカードです。
あだ名そのままのドヤ顔の様子が見てとれるでしょう。
正位置でも、逆位置でも、意味合いは逆転するものの、基本解釈は同じ「ドヤ顔=得意顔」です。
<正位置の例>
それなりに結果を得て満足し、周りからも認められて称賛を受けている。
<逆位置の例>
認められて称賛を得るはずだったのにという無念さorこんな程度で認められても嬉しくないという思い。
正逆のどちらにも通じる「ドヤ顔」だと思いませんか

正逆の例として、3タイプをあげてみましたが、おそらく、どのシーンも、誰もに思い当たる過去があるのではと思います。
正位置のように結果を出して認められたところで、ドヤ顔で喜んでいる場合ではないかもしれませんよね。
また、逆位置のように、自分はもっといけるはずだと勘違いをしていることも、ドヤ顔に違いありません。
自信を持つことは大切ですが、自慢の気持ちは必要ないはずです。
また、群衆やチームを率いる人物とも読めるこのカードを、さらにシュールな角度から解説すると……
偽りか、本物かはさておき、人々を率いるドヤ顔の人物になります。
逆位置であれば、ドヤ顔で勘違いしているけれど、誰もついて来ないか、ドヤ顔だけれど大した奴ではないと、高を括られて裏切りにあうイメージです。
華々しいパレードのカードなのですけれど、読み方次第で吉凶は変わりますね

カードにいい悪いなんてないということです

また、数字では、6の意味するバランス感覚です。 本書 188頁ご参照

得意顔カードを見た瞬間に、勝利した・成功したと思うのか、負けた・失敗したと思うのかが結果を左右するでしょう

78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第一弾:基本編
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