『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』と『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』と『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』をご好評いただき、ありがとうございます。
タロットのあだ名のご紹介です
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』 95頁掲載の「ペンタクルの2」
曲芸師がバランスをとりながら踊っています。背後の船も、曲芸師に負けないバランス力で大海原を進んでいるようです。
このカードは、どんな状態にあろうとうまく立ち回るための柔軟性を意味しています。
不安定な状態(収入)でも上手にやりくりしている状態ですね

ということで、そのまんまのネーミング「やりくりカード」と名付けました

やりくり上手で、柔軟性があって、どんなことにもうまく対応できるなんてステキですよね

ところが、これが恋愛相手に出たらどう読みますか

女を、または、男をやりくりして、器用に数股をかけているか、ここで失敗しても、別の人のところへいくからいいやとも読めるでしょう

やりくりされているほうからしたらとんでもないことです

という読みもできるので、タロットは楽しいですね

ところで、「やりくり」という意味では、「ペンタクルのペイジ」にも当てはまります。でも、ペイジ君は真面目なので、誠実なやりくりしかしないでしょう。「ペンタクルの2」は、いろんな意味でのやりくりに通じるのです。
2の意味する二択です。 『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』 187頁ご参照

ペンタクルは金銭や物品など、手に取れるもとの意味しますから、お金や人間関係などをやりくりしているのです。処世術とも言えますね。
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第一弾:基本編
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