『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』をご好評頂き、ありがとうございます
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』独自の「穴埋め式読み解き」についてです。
自作自演の自問自答スタイルでご紹介します
「穴埋め式読み解き」ってなんですか
質問を穴埋め式にして、穴埋め箇所にキーワードを当てはめて読み解くリーディング方法です。
例えば……問題の対処法を探る場合
①原因 ②結果 ③アドバイス と、3枚のタロットを展開するとき。
①この問題の原因は「 」です。
②この問題は結果的に「 」となります。
③この問題について心掛けることは「 」です。
スプレッドにあわせて用意された穴埋め式の文の「 」にキーワードを当てはめる方法が、「穴埋め式読み解き」です。ドリルみたいなスタイルですね。
「穴埋め式読み解き」のメリットはなんですか
複数枚のタロットを見て、その結果をストーリー化するのが占いです。
けれど、1枚ずつを読むことはできても、トータルにつなげて読むには経験と慣れが必要です。「穴埋め式読み解き」は、それを実現するためのエクササイズになります。同時に、自力で導き出したリーディングを確認する手段としても役立つでしょう。
「穴埋め式読み解き」のキーワードもはあるのですか
78枚のカードの正逆それぞれに、「現在の状況、人の気持ち、問題の原因、未来の行く末、アドバイス、恋愛、仕事、対人、その他」の9項目でキーワードが紹介されています。そこから、占いの内容にあうキーワードを選んで、穴埋めしていけるようになっています。
タロットをはじめて手にした人でも、「穴埋め式読み解き」があれば、占えますか
はい、占えるでしょう。ドリルみたいなスタイルから入って、徐々にプロの技が身についていくはずです。
「穴埋め式読み解き」は、上級者には必要ないということですか
必要のない人には、どんな本も必要はないはずです。けれど、ちょっと苦手だと思うカードが出たときや、自分の読みがマンネリ化して、どれをどう占っても同じ答えになってしまうと感じることがあるなら、かなり参考になるでしょう。
ということで、初心者未満という方から上級者さんまで、幅広くお使い頂けると思います。
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78枚シリーズ第一弾:基本編
78枚シリーズ第二弾:リーディング編
78枚シリーズ第三弾:書き込み式レッスン編
78枚シリーズ第四弾:オリジナルカードでたのしむ編
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