【タロット】の大アルカナはトランプだった!?

タロットの大アルカナに通じる、「トランプ」の意味についてですウインク

 

トランプ大統領政権の誕生前の日本では、「トランプ」といえば、ゲームのカードと思う人が大半だったでしょう。けれど、日本以外の国々では、「トランプカード」のことを「プレイングカード」と呼ぶそうです。

 

なぜ、日本では、プレイングカードのことをトランプと呼ぶようになったのでしょうかはてなマーク

 

それは、日本でカードゲームをしていた外国人たちが、ゲームのクライマックスになるたびに「トランプ」「トランプ」と発していたことが影響しているのではないかと言われています。

 

このときに発せられた「トランプ」の意味は、「切り札」だそうです。英語では「trump」と書き、確かに切り札の意味です。「trump」の語源は、勝利や征服を意味する「triumph」とのこと。

 

ちなみに、トランプ大統領のスペルも「trump」と同じです。ご利益のありそうなお名前なのでしたひらめき電球

 

ということで、ゲームが盛り上がるにつれて、「トランプ」と言いながら切り札を出していたのでしょう。それを見ていた昔の日本人たちが、「ゲームカード＝トランプ」とインプットされたことが、現在の「トランプカード」という呼び名につながったのではということです。

 

おもしろいですよね！！

 

どうせだったら、もっとおかしな意味を持つ単語と混ざっていたら、さらにおもしろかったかも爆　　笑

 

ところで、ここまでは「トランプカード」の呼び名にまつわるお話でしたが、ここからがタロットの大アルカナに通じるお話です。

 

56枚の小アルカナから誕生したのがタロットカードです。はじめは、22枚の大アルカナは存在せず、小アルカナのみの時代がありました。

 

以前にもお伝えしていると思いますが、タロットカードはもともと、トランプカードのようにゲームに使われていたことを思い出してください。

 

ゲームで使われていたタロットカードに、ゲームが進化していくうちに、「トランプ＝切り札」として加えられたのが大アルカナだそうですビックリマーク

 

大アルカナ22枚の絵柄が豪華だったり、占いで使うときにも、重要な意味を持つとされることにも納得できるでしょう。もともと、スペシャルな切り札だったのが大アルカナなのです！！

 

つまり、タロットのトランプは大アルカナということなりますねひらめき電球

 

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