2018年の手帳を買いました。来年はミッキーマウスとドナルドダックです。すっかりカラフルに馴染んで、カラフルさがないと物足りない気分になるようになってしまいました。
表紙はシックですけれど、中はページごとに異なる絵柄です。ディズニープリンセス手帳と迷ってこれを選びました。
今回の決め手はここ↓
金と銀のしおりです! プリンセスは銀とえんじ色でした。まさか、こんなヒモの色で手帳を選ぶとは思ってもおらず、この選択は人生初です。
ところで、本題です。手帳というと、予定を書き込みますよね。私は予定とこなした仕事、一日1度引いているタロットとルーンを書いています。これは、タロットとルーンに携わってからずっと欠かしていません。なので、まったく苦にはならないのですが、タロットやルーンのセミナーでご紹介しても、「私、はじめました!」というご報告を聞いたことがなく、ちょっとさびしい気分です。
毎日1回だけ引くという簡単な作業ですが、それでも面倒だなと思ったりするあなたにオススメしたいスプレッドがあります。それが「カレンダースプレッド」です。カレンダーや手帳の日付の配置にあわせて、1日から28日、29日、30日、31日までのカードを、順番に広げていきます。タロットのフルデッキ78枚を使えば、がっちり網羅できますよね。そして、そこで出た大アルカナやコードカードに注目したり、逆位置の多い週に注意することができるのです。このスプレッドは、毎日のタロットを引くことが難しい人でも、月に1度だけ行って、手帳に記しておけばいいというお手軽なものです。
一度に一カ月全体の運気の流れを掴むことができるので、予定を組むときにも役立ちます。
新しい手帳を手にしたら、ぜひ、はじめてみてはいかがでしょうか?
カレンダースプレッドは、LUAオリジナルです。11月11日発売の新刊『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』では、細かい使い方が記されています。カレンダースプレッドのページは、Amazonで見ることができるので、ここでご紹介しました。
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78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット
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タロットは、誰にでも簡単に引くことができます。毎日の暮らしの中に役立てることで、タロットの利便性はどんどん広がっていくでしょう。重要な悩みがあるから占おうだなんて、そんな大げさな感覚は必要ありません。もちろん、ここぞのときの占いにも使えますが、まずは、毎日の小さなことを占いながら、タロットに親しむことが、独自のリーディングに続く近道になるでしょう。
タロットとタロットの持ち主は、赤ちゃんとお母さんのような関係といえます。このカード(子)はこう伝えているという暗黙の了解のメッセージや、こういうときのこのカードの出方(泣き方)は、こういうメッセージに違いないという、ちょっとしたニュアンスに気付くことが重要です。
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