独り相撲=相手がいないのに勝手に意気込んで土俵に上がること
切ない??ですね
勝負の必要のあるときだけ頑張ればいいものを、誰にも呼ばれてもいないし、相手にもされていないのに勝手に土俵に乗り込むなんて、傍から見たら愚かしいだけで、相手からしたら大迷惑でしょう。
勝手に周囲を気にして、自分がとり残されていると思ったり、「私だって!」と虚勢を張ろうとする姿は滑稽でしかありません。
周りを気にしない私の場合、勝手に四股を踏まれて迷惑することはあっても、勝手に相手の土俵に上がることはしていないと思います。(上がられたと思っている人もいるかもしれないのでここは控え目に……笑)
独り相撲で四股を踏んでも、結局は自分が辛くなるだけでしょう。四股を踏むことで、焦りや不安が倍増し、やり場のないフラストレーションをためこんでしまうのです。相手にされていないので、相撲をとることができず、悶々とした状態でエネルギーを燻らせてしまう……ということです。
人からよく思われたい。
人の関心を集めたい。
人から認められたい。
そう思うなら、独り相撲をやめて、自分の道を歩むことです。承認欲求を捨て、自意識を相手に向けるのではなく、自分に向けましょう。
やればきっとできるはず。
今やるべきことをやろう。
自分に恥ずかしくないことをしよう。
これで独り相撲は卒業ですね