先日、健康診断でバリウムを飲みました。バリウムとセットで渡される下剤を飲みつつ、説明書を読むと、「下剤を飲んでも便通がない場合は、当クリニックまでご連絡ください」と書かれているではありませんか!

 

「えー! 連絡したら診察に行くの? 追加の下剤を受け取りに行くの?? そんなに深刻に固まってしまうということ???」という心の叫び&不安を抱えたまま、結局翌日の夜になってもお通じがないチーン

 

そこで、便通についてタロットを引くと「吊るされた男」が!

 

さあ、皆さん、どう読みますか?

 

「吊るされた男」は悩ましいカードです。文字通り、腕を縛られた状態のまま、逆さ吊りにされた人物が描かれています。

 

困難や試練を乗り越えるとき、現状を受け入れて耐えている状態、苦しみや限界の状態、1人で考えたり内省している様子、自己犠牲やボランティアなどを意味します。

 

逆さま状態で「吊るされた男」ですから、便通はなく、固まってしまったのだと、リーディングしつつ、対策としてもう1枚引くと、「月」が出ました! うーん、これは薬が効いていないということ。薬が足りないのだなという読みですね。ということで、不安を抱えながらも、このまま固まったら困るので、下剤を追加したのでした。

 

そして実際の結果は、タロットを引いた翌日に解決です!ニヤニヤ

 

よかったー! 病院には行きたくないですからね。

 

「吊るされた男」は、自分ではどうすることもできない状況を表すので、薬などの対策が必要だったということです。

 

という結果をもとに、改めて「吊るされた男」を読み直してみると、現状を受け入れて焦らずに解決するしかない状況ですよと読めます。

 

「便秘でタロットを引くな!」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、このように結果がすぐにわかるものを占ってこそ、リーディングを深めることができるのです。

 

日常に役立てこその占いですからっ真顔