先日、とある人から、「宗教をどう思いますか?」と聞かれ、
「宗教は好きに信仰すればいいし、どれもそれぞれが素晴らしいと思うけれど、大いなる存在の大元は1つしかないと思っています。だから、私は○○教ですとか、神がすべてだとか、仏こそが信心に値するなどと言ったところで意味がなく、噂をされている大いなる存在からすると、『あ、その神は私だし、その仏も私なんだよね。それなのに、うちが正しいと争っているなんて、人間はおもしろいな!』と笑っているんですよ」
と答えました。
実際、目には見えないものの、この宗教観は間違っていないと思います。占いも同じです。西洋の占いでも、東洋の占いでも、同じことを占えば、だいたい似た答えが出ます。ですから、結局のところ、ものごとは 1つにつながっていると思うのです。
宇宙が1つであるように、すべてが1つであり、そこに生きる我々はそれぞれの駒でしかないでしょう。
クリスマスが近づていますが、昨年の記事クリスマスのうんちくです。