偶然に知った呪いの人形のアトラクションの話です。USJで開催中なのだとか。人形供養のために持ち込まれた実際の人形800体を神社から拝借して、それを展示しているそうです。

御祓いはしてあるそうですが、何度直しても向きが変わる人形がいたりするという……人形が喜んでいるならいいですけれど、もし違ったら恐ろしいですね( ;∀;)

人形は遊んでもらったほうが嬉しいはずだから、アトラクションに人が遊びに来れば喜ぶのではないかとのこと。ハロウィンイベントも開催されるそうです。



怨念、念、想い、喜び、悲しみなど、心の中から生まれた見えないエネルギーは、実際にあると思っています。それが、超常現象を起こすとか起こさないとかは関係なく、そのもの”エネルギー”は生まれているからです。エネルギーはいずれ消耗して消えるかもしれませんが、いつ消えるかはわかりません。そのへんに漂っていたり、何かに入り込むこともあるでしょう。その1つが人形なのだと思います。

楽しい心が入っているものはいいですが、万が一、誰かを呪うために用意された人形があったとしたら恐ろしい話です。一方、楽しい思い出が入った人形を泣く泣く手放した人からすると、それが化け物扱いされていることに悲しみや憤りを感じるかもしれません。ここで生まれた新たな想いもまた、その人形に入る可能性もあるでしょう。

人形と遊んであげれば人形も喜ぶはずという考えには納得できますが、いろいろとセンシティブな問題がありそうに思えます。