ジャン=バティスト・レオネッティ監督の映画『追撃者』を鑑賞しました。これはいいです! 個人的に、「とにかくオススメ」しちゃいます。

どんな点がオススメなのかというと、今まで見たことのない変わったシチュエーションと、映画全体のヘンタイっぽさです。

マイケル・ダグラスのヘンタイっぽさがまたいい。異常でおかしい。クレイジーで最高でした(≧▽≦)

私がホラーに惹かれる理由もここにあるのですが、「なんで? 意味がわからん!」という理不尽さや、予測不可能な現象(出来事)は、見る意味があるなと思えるからです。予想できる程度なら見なくても十分ですよね。個人的には、私の想像を超えてもらわないと困るということです。笑


では、ざっくりとあらすじを・・・
アメリカ南西部の砂漠で、トレッキング・ガイドをする青年ベンが、趣味で狩りをしようと訪れた大富豪マデックを案内しているときの物語。マデックを演じるのがマイケル・ダグラスです。
ガイド中に大アクシンデントが起き、その事件をきっかけに、ベンVSマデックの闘いがはじまります。映画の大半は、パンツ一丁にされたベンが、水も日蔭もない50度を超える灼熱の砂漠の中を、裸足で歩かされる映像です。ここだけ読むと、「それがおもしろいのか?」と思えるでしょう。おもしろいし、なかなか壮絶でよかったです。

ということで、ネタバレはしませんので、ぜひ、ご覧ください!(≧▽≦)

追撃者