魔女ヘイズ中村先生の『水晶球霊視』を読了しました。この本、10年前に欲しかった!(ノД`)・゜・。
黒鏡

全部が黒くて判別しずらいですが、書籍のサイドにある黒いプレートは、私の水晶役「黒鏡(スクライングミラー)」です。基本は水晶と同じだと思いますが、実は水晶球は持っていません。持ってそうだと思われていそうですが、持っていないんですよ。同じ役目をする別物は持っていますけれど(≧▽≦)

黒鏡を手に入れたのは10年くらい前でしょうか。書籍もなく、ネット情報も少なく、黒鏡に付いてきた英語の取説だけが頼りでした。

『水晶球霊視』を読みながら、当時の自分が蘇りました。初挑戦の日に白い煙のような湯気のようなものが見えたんですよね! 黒鏡の両サイドにキャンドルを置いて、薄暗い部屋の中で黒鏡と向かい合う数分後の驚き現象でした。

『水晶球霊視』には、決してやってはいけない重要事項も書かれています。暗がりの中で白いモヤが通り過ぎて行くなんて、行ったら帰れない何処かへ誘われてしまいそうにも思えてきますから、現実とそうでない世界をしっかり見極める精神力が欠かせないでしょう。

実際の占いの現場で水晶占いをしている人に出会ったことはありませんが、それも納得です。全神経を水晶に集中させて、その中に映り込んだイメージから過去や未来を導き出す占法は、時間的にも体力的にも、忙しい現代社会に適しているとは思えません。究めた人は違うのかもしれませんが……また真面目にやってみたくなってきました♪