もう、クリスマスは終わりですが、今更、クリスマスについて書いてみます。笑 本当は、もっと早くに書きたかったのですが、忙しすぎてそんな場合ではありませんでした。
元祖クリスマスはドイツの樹木崇拝だそうです。レープクーヘンやシュトーレンなどのクリスマスのお菓子はドイツ発症ですものね。樹木崇拝ですから、ツリーでお祭りをするわけです。12/25は冬至でもあり、一年の節目に当たります。また、太陽崇拝も、太陽の勢いが一番弱くなり、同時に勢いを取り戻していく冬至は特別な日とされ、一年の節目としてのお祭りが開かれます。
そんな感じで、いろいろなところで祝う12/25に対して、異端であると主張したいキリスト教が、どうせなら彼らをキリスト教にさり気なく取り込んでしまおうということで、万物の父キリストが生んだ太陽のお祭りという解釈をして、クリスマスというキリストのお祭りにしてしまったのだそうです。びっくりですね!
キリストの誕生日という概念はもともとはなく、1/6に顕現祭ということで、お祭りをしていたようです。そこに12/25も取り込んでしまったという……プロパガンダ臭ムンムンな感じが否めないように思えます。世界的に信仰者が多いだけあって、いろいろとさすがだなと脱帽するばかりです。
なんて書いちゃいましたけど、私はキリスト教を否定していませんよ! & 信仰もしていません。何も信仰しておらず、傍観者として、いろいろな宗教を調べたりしています。どの宗教にも素晴らしいとろこがありますし、誕生した時代背景を見ると、「そうだよね」「なるほどね」と頷いてしまうことが多いのも事実です。
宗教はなくてもいいのではないかと思うのが無宗教の人たちでしょう。けれど私はそうは思っていません。必要な人も絶対にいると思うからです。何の救いもなく、苦汁を舐める毎日を送っていたらどうしますか? 心の拠り所や導きが欲しいですよね。それに、愛や常識、モラルを説くツールとしても、人が言ったことには耳を貸せないという場合でも、神や仏、その代理人の言葉であれば、すんなり受け入れられるという人も少なくはないと思うからです。
日本には、様々な宗教が入ってきていますが、誰も信仰の違いで争ったりはしません。これは世界に誇れる日本の美徳と言っていいのではと思えます。けれど一方では、それだけ真面目に信仰していないからだとも言えるでしょう。最近の日本人を見ていると、しっかりした宗教や哲学などが必要なのではないかと思うことがあります。
長々と語ってしまいましたが、オカルトファンとしてのテーマの1つは信仰なので、つい熱くなってしまいます。信仰とオカルトを一緒にしないでくれと言われちゃいそうですが、私にとっては同じジャンルなのです。ごめんなさいね。
写真は、タロットセミナーの受講者さんから頂いたエンジェル。まさに、天使のような人から頂きました(^_-)-☆
元祖クリスマスはドイツの樹木崇拝だそうです。レープクーヘンやシュトーレンなどのクリスマスのお菓子はドイツ発症ですものね。樹木崇拝ですから、ツリーでお祭りをするわけです。12/25は冬至でもあり、一年の節目に当たります。また、太陽崇拝も、太陽の勢いが一番弱くなり、同時に勢いを取り戻していく冬至は特別な日とされ、一年の節目としてのお祭りが開かれます。
そんな感じで、いろいろなところで祝う12/25に対して、異端であると主張したいキリスト教が、どうせなら彼らをキリスト教にさり気なく取り込んでしまおうということで、万物の父キリストが生んだ太陽のお祭りという解釈をして、クリスマスというキリストのお祭りにしてしまったのだそうです。びっくりですね!
キリストの誕生日という概念はもともとはなく、1/6に顕現祭ということで、お祭りをしていたようです。そこに12/25も取り込んでしまったという……プロパガンダ臭ムンムンな感じが否めないように思えます。世界的に信仰者が多いだけあって、いろいろとさすがだなと脱帽するばかりです。
なんて書いちゃいましたけど、私はキリスト教を否定していませんよ! & 信仰もしていません。何も信仰しておらず、傍観者として、いろいろな宗教を調べたりしています。どの宗教にも素晴らしいとろこがありますし、誕生した時代背景を見ると、「そうだよね」「なるほどね」と頷いてしまうことが多いのも事実です。
宗教はなくてもいいのではないかと思うのが無宗教の人たちでしょう。けれど私はそうは思っていません。必要な人も絶対にいると思うからです。何の救いもなく、苦汁を舐める毎日を送っていたらどうしますか? 心の拠り所や導きが欲しいですよね。それに、愛や常識、モラルを説くツールとしても、人が言ったことには耳を貸せないという場合でも、神や仏、その代理人の言葉であれば、すんなり受け入れられるという人も少なくはないと思うからです。
日本には、様々な宗教が入ってきていますが、誰も信仰の違いで争ったりはしません。これは世界に誇れる日本の美徳と言っていいのではと思えます。けれど一方では、それだけ真面目に信仰していないからだとも言えるでしょう。最近の日本人を見ていると、しっかりした宗教や哲学などが必要なのではないかと思うことがあります。
長々と語ってしまいましたが、オカルトファンとしてのテーマの1つは信仰なので、つい熱くなってしまいます。信仰とオカルトを一緒にしないでくれと言われちゃいそうですが、私にとっては同じジャンルなのです。ごめんなさいね。
写真は、タロットセミナーの受講者さんから頂いたエンジェル。まさに、天使のような人から頂きました(^_-)-☆