先日、たまたま見つけた韓国のことわざ『泣く子は餅を一つ余計にもらえる』。

すごい! 確かにそうかもしれないけれど、『泣く子に餅を一つ余計に与えよ』とは考えなかったのでしょうか。

泣く側の視点か、泣かれた側の視点かの話なのですけれど。

『泣く子と地頭には勝てぬ』ということわざもありますが、これは泣かれた側の視点。

この視点を反転すると、『泣く子と地頭には負けぬ』になるのでしょうか。

泣く子には勝てても、地頭には勝てなさそう……(*_*;

いや、待てよ?

『泣いて馬謖を斬る』で、自らが涙をのんで切る手もありました!