心配の言葉が呪いの呪文に変わる瞬間

12日は蠍座の新月です。幸せを育てる木星と60度の配置をとることもあり、何か新しいことをはじめてみると実りやすいかもしれません。あきらめていたことに再挑戦して、改めて仕切り直してみるのもオススメです。

……久々に占い師っぽいことを書いた気がしました。笑

ところで、本題です。

何か新しいことをはじめようとすると、

「それ、大変だよ！」
「こうなるから、気を付けないと！」
「あー、やめたほうがいいよ！」

というマイナス面ばかりにフォーカスしてくる人がいます。

心配して親身になってくれているのかもしれないけれど、それでも自分で挑戦したみたら、想像していたほどの苦労もなくクリアしてしまうことがあるでしょう。どうしてクリアできたのでしょうか。

マイナスの言葉のお陰で、苦難への心構えができていたからなのか？
お節介な老婆心を無視して、自分の意志を貫いたからなのでしょうか？

その時々によって異なると思いますが、大抵の場合、後者が多いような気がします。心配の言葉を信じて怖気づいてしまったら、挑戦すらすることなく終わってしまうのです。心配しているのはポーズだけで、成功されないように挑戦を断念させるための呪いの言葉とも考えられるでしょう。

経験者の言葉は偉大ですが、それは成し遂げた経験者の言葉であって、断念した人の言葉ではないということなのかもしれません。