みなさん、こんにちは。

 

7月に入り今年も後半ですね!

前半があっという間に感じている、

ということは、

後半もあっという間に、もう年末ですね

と言っているに違いない・・・タラー

 

 

なので、2022年後半は

もっと1日1日を

愛でて過ごしていきたいと思います。

 

 

そしてできる限り記録して

皆さんにもシェアしていきたいと

思っていますのでよろしくお願いしますニコニコ

 

 

 

 

ということで、

今日もガーデニングについての話を。

 

 

 

 

なぜガーデニングに興味を持ったか?

 

 

今まで、さほどガーデニングに興味はなく、

ダンスと猫を中心に暮らしていた私です。

 

 

 

でも、オランダで暮らし始め

緑に囲まれることの気持ちよさを実感し、

街中で見かける花々や庭園、

友人宅の庭やベランダなどをみては、

 

 

あ〜、めちゃ素敵キラキラ

 

 

と思うようになりました。

 

 

そしてベニシアさんやターシャさんの暮らし

にも憧れるようになり

 

 

いつか自分の家を持てたら

自分が食べるくらいの野菜を作ったり

花や植物を育ててみたいなあと

思うように自然になりました。

 

 

 

それに、オランダは世界の中でも有数の

農業輸出国と言われていますが、

 

 

日常的に食する野菜たちからは

あまり味を感じません。

形も見た目もそれなりなんですけど

水っぽい味わいに感じるのです。

(あくまでも私の感覚ですが)

 

 

 

日本にいた頃は

そこまで産地や生産方法に拘って

野菜を買っていたわけではありませんが

 

 

 

それでも旬の野菜は

甘みや苦味や塩味など

もっといろんな味わいを

感じていた記憶があります。

 

 

 

そして、同じヨーロッパといえど、

ギリシアで食した野菜たちの

味が濃かったことに驚き、

(レタスやきゅうりが美味しすぎて

毎日サラダ食べていたほど)

 

 

 

やっぱり、作る場所や生産方法で

味が違うことを実感しました。

 

 

 

そういう体験からも、

自分で作ったら

より美味しい野菜が食べられるのかな?

 

 

という疑問というか探究心が

芽生えてきました。

 

 

 

でも、どうやって始めたらいいのかは

さっぱりわからず。

 

 

花であれば

ガーデニングショップへ行って

好きな花を買ってきて寄せ植えしたら

よさそうとはイメージ付いたのですが

 

 

野菜はどうやって育てるの?

 

 

という疑問のまま

そこで止まってしまっていました。

 

 

 

同じ疑問を持っても、

YOUTUBEなり、本なりを味方に

自分で始める人もいると思いますが、

なぜか一人でやる気が起きなかった私。

 

 

それに今住んでいる

シェアアパートでやるとしたら

ベランダでできるのですが、

 

高層階に住んでいるので

日当たりは申し分ないものの、

強風が頻繁にやってきます。

 

 

その対策を考えると思考停止。。

 

 

ということで、

なかなか一人で始められませんでした。

 

 

 

それに、

 

気軽に質問できるような達人が

身近にいたらいいなあ、

 

一緒に働く仲間がいたら楽しそう

 

プランターよりも、

広い畑でやってみたいなあ、

なども思っていました。

 

 

 

ボランティアで、習うよりもまず体験から

 

 

今までの私であれば

何か新しくやってみたいことがあれば

 

 

自力で本などを頼りに始めてみるか、

習いに行くの選択肢でした。

 

 

日本で暮らしていた頃は

これ以外に思いつきませんでした。

 

 

ですが、オランダでは

ボランティアの種類や間口が

とても広く、

 

 

たくさんの人が気軽に

何かしらやっているor

やったことがあるという感じです。

 

 

私の以前のボランティアのイメージは

 

  • 貢献する気持ちが大事
  • 真面目に働く
  • 大変な時もあるけど頑張る

といった、

少々重たいイメージでしたが

 

 

ここオランダでは、

 

  • できる時にできることをする(助け合う)
  • 楽しみも重要
  • 無理はしない
  • 新たな人との出会いを楽しむ

 

と言った、軽さを感じています。

 

 

と言うことで、

ガーデニングのボランティアを

探し始めたところ、出会ったのが

今通っているガーデンになります。

 

 

 

 

通い始めた頃の畑は、がらーんとした印象でした

 

今は野菜たちがモリモリ育ってます

 

 

実際に他のボランティアと一緒に

働いていても

 

 

しゃべりたい時にしゃべり

休みたい時に休み

自分に無理なく楽しんで

ボランティアをしている人が多いです。

 

 

もちろん、最初の頃の私は

ボランティアといえども仕事なんだし

せっせと励まなきゃいけないんじゃ?

と言う思考でいたので、

 

 

他のボランティアメンバーが

しゃべってばかりで

全然働いてないじゃん!

 

 

とかイラついたこともありましたてへぺろ

 

 

でも今では、

自分が黙々とやりたい時はやればいいし

疲れたら休めばいいしと

自分にも優しくなれたので

他の人が気にならなくなりました。

 

 

 

それよりも、

私ができないことを

あの人はやってくれた!

と良い方を見れるようになりましたてへぺろ

 

 

と言うことで、

私のガーデンでの

ボランティア仕事スタイルは

 

 

”あんまり喋らないけど

楽しそうに黙々と働いている人”

 

 

になっています

(そう見られていそうだなと爆  笑

 

 

私は自ら話しかけるタイプではないので

すぐに人と仲良くなれないのですが、

 

 

ガーデンに通い始めて3ヶ月ともなり

今では、自分の心地よい距離感で

ボランティアメンバーとともに

一緒に働く時間を楽しんでいます。

 

 

 

雨で寒い日もやってます

 

 

そしてガーデンで出会う人たちは

リラックスしていて優しい印象の

人たちが多いです。

 

 

 

そう言った点でも

無理なく自分ができることをやれば大丈夫

と言う気にさせてくれます。

 

 

 

土を作り、

耕し、

植えて、

育てる。

 

 

芽が出て、

花をつけ、

実がなれば

ともに喜びあいます。

 

 

とてもシンプルだけど

毎回ガーデンに行くたびに

 

 

今日も行ってよかったな〜

という充実感でいっぱいになります。

 

 

土に触れているだけでも

とても癒されるのです。

 

 

畑の土の中を見てみると

ミミズや蟻やダンゴムシなどが

活動していて、

 

あ、この土は生きているんだ!

 

と嬉しくなります。

 

 

 

子供の頃、

泥を使っておままごとをするのが

好きだった私。

 

 

なんかその時と似たような

うれしさや楽しさを

思い出させてくてる時間です。

 

 

 

 

 



日本では見慣れない野菜をもらうことがしばしば。
でもそれによって、新しい味に出会えてますニコニコ