エンダーのゲーム | φNALU sonorite'

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映画解説・あらすじ


1985年に出版された、オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を実写化。昆虫型生命体と人類の戦争を終息させる能力と宿命を背負った少年の成長と苦悩が描かれる。監督は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などのギャヴィン・フッド。『ヒューゴの不思議な発明』で注目を浴びたエイサ・バターフィールドが主人公のエンダーを好演、名優ハリソン・フォードやベン・キングズレーなどの実力派が脇を固める。宇宙船の艦隊が銀河を行く戦闘シーンなどのVFXビジュアルも必見。

強大な軍事力を持つ昆虫型生命体、フォーミックとの宇宙戦争を続けている人類。その第2次侵攻に備えるべく、世界中から優れた少年兵士たちが防衛軍ベースキャンプのバトルスクールへと集められ、宇宙で戦う技術と知識をたたき込まれていた。そんな中、戦いを終わらせる特殊な能力を秘めているとして少年エンダー(エイサ・バターフィールド)もベースキャンプに送られる。生命を持つ者同士が戦争で殺し合うことに強い疑問を抱きながらも戦士の才覚を発揮し、少年戦士の指揮官となるエンダーだった。

※ヤフー映画解説より












登場人物と同じ年齢くらいのコ向けの映画って印象。タイトル通り大半がゲーム。かなりトントン拍子に出世していくんだけど、原作をかなり凝縮して端折っちゃったのかな?
ティーンエィジャーが大人を茶化してみたらこんな感じになるんじゃないかってそう思った大人が作った感じw加えてティーンエィジャーにおもねた感がある。










でもSFって本来絵空事と見せかけて痛烈な現代に向けての批判と風刺。その辺はしっかり描かれていたんじゃなかろうか?

「存在自体が脅威」

そして

「相手とは分かりあうことが出来ない」

どこかで聞いたような
どこかで観たような

そんな話。













殺戮するためのゲーム。
自らは傷つくことも罪悪感さえも抱くことのないゲーム。
子どもたちは言葉の通じない異形のものたちは悪であるとして殺戮することに何ら違和感を抱かずにゲームにのめり込んでいく……

あれ?
今時のコのほとんどはそんなゲームに興じてるよねw

そして
今時の戦争は相手を知ることも知ろうとすることもなく、ただただレバーとボタンをタップし続けるだけのリアリティーのない殺戮ゲームなんだろね。