ホビット ~ 思いがけない冒険 ~ | φNALU sonorite'

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NALUが
あっち行ったり
あんなの食べたり
あれで感動したり……
そんな日々の出来事の雑記です!
(〃'▽'〃)













ようやく「ホビット」観終わったw
三時間近くあるから何回かに分けて。
こういう時、自分のペースで観られるのはいいね。





『ホビット 思いがけない冒険』(The Hobbit: An Unexpected Journey)は、ピーター・ジャクソン監督による2012年のアメリカ合衆国とニュージーランドの合作ファンタジー映画。J・R・R・トールキンが1937年に発表した小説『ホビットの冒険』を原作とした『ホビット』三部作の1作目。
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「ロードオブザリング」も全編観た。
あの三部作、実は予算も作品も三作には収まりきらなかったとか。強引に収めたらしいね。

それゆえ「指輪物語」は映画化不可能って長く言われてきた由縁でもあるよね。
アニメには一度なっているけどね。
そっちは観てないけど、音楽の方は覚えてる。
「ボレロ」風に同じ旋律で少しずつ楽器が増えていく♪











概要

「指輪物語」を映画化した『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』(以下、『ロード』)の続編であり、前章ともなる新シリーズの第1作。舞台は『ロード』より60年前の中つ国となり、『ロード』でわずかに語られていたのみだったビルボ・バギンズがガンダルフと共にトーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフに加わって冒険に旅立ち、竜のスマウグに支配されたはなれ山を奪還する旅を描く。2012年11月28日にニュージーランドで封切られ、12月12日より一般公開が始まった。

脚本はピーター・ジャクソン、彼と長年仕事を共にしているフラン・ウォルシュとフィリッパ・ボウエン、そして2010年までプロジェクトに参加していたギレルモ・デル・トロが執筆した。
    ※




果たして自分はどんな生き方してるのかな。









エルフのような高潔さや









ドワーフのような勇猛さも








ましてガンダルフのような思慮深さもない。










何かつまらないものにこだわって
ささやかな小さな日常に幸せを求める
ホビットかもしれない。
積極さも自信も持ち合わせない。

でも、本作のホビットは勇気も思いやりも
自分のないものを全て持っている。







ガンダルフ「真の世界は本や地図の中にはない。あの外にあるのじゃ。」










あらすじ

「フロド、まだお前に話していない物語がある ――。」

111歳の誕生日、ビルボはある物語を書いていた。それは60年前、若かりし頃の自分が体験した、遠い記憶の彼方の冒険談である。

ホビット庄の袋小路屋敷に魔法使いのガンダルフがやってきた。彼は冒険好きで知られたトゥック翁の古い友人だった。彼の血筋を見抜いていたガンダルフはビルボを冒険へと誘う。だが元来ホビット族は旅を好まず、平凡な日常を愛する種族だ。ビルボはすぐさま断った。

その夜、袋小路屋敷に奇妙な客がやってきた。それは12人のドワーフ族。ガンダルフが彼らの集合場所にビルボの家を選んだのだ。困惑するビルボをよそに、ドワーフ達は飲めや唄えの宴会を始めて大騒ぎし、ガンダルフもこれに興じる。そして最後にもう一人、ドワーフ族の世継トーリン。彼らは邪竜スマウグに支配されたはなれ山の祖国・エレボールの再建を目指しているのだった。ガンダルフは忍びの技と大きな勇気を持つものとしてビルボを14人目の仲間に選んだのだ。見知らぬ土地で野垂れ死になんてごめんだと拒否するビルボにガンダルフは真の世界は本や地図ではなく、あの窓の外にあるのだと説得するが、頑として受け付けなかった。しかし、一行が旅だった翌朝、急に寂しさがこみ上げ、彼の心に眠っていた冒険心が浮かび上がる。大急ぎでビルボは荷造りをし、一行を追って走り出した。

「ビルボさん、どこへ行くんです?」

「冒険だよ!」

かくして、ビルボの長い旅が始まったのだった。



※ = Wikipediaより






そういえばゴブリンって鬼って訳されるけど、古今東西同じイメージを共有してることが分かる。源泉は同じって事なんだろね。全ての神話とか本当の源ってどこなんだろう?









ガンダルフ「サルマンは偉大な力だけが悪を封じられると信じておりますが、私の考えは違います。私が思うのは普通の人々の日頃のありふれた行いこそが悪を寄せ付けないこと。互いの親切や愛の心。私も怖い。けれどビルボバキンズが勇気をくれると。」






それにしてもニュージーランド(?)のロケーションが本当に綺麗。
CG全盛の世の中だけど「ロード……」よりもロケーションが増えたんじゃない?
大自然の中の小さな人間の営みが一層コントラスト鮮やか。

いつかは訪れたいものです。


















ところで冒頭のビルボ家の宴。
まあよく見かけるシーンだけど
何かいいね。でっかいチーズとか
テーブルいっぱいの食べ物があってw
いつかやってみたいなw
(ってな事書いて保存してたらもんちぃにチーズネタ先を越されたwどこかで見てた?w)