花子とアン | φNALU sonorite'

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NALUが
あっち行ったり
あんなの食べたり
あれで感動したり……
そんな日々の出来事の雑記です!
(〃'▽'〃)












前から思ってたんだけど
むっちゃんと話して
なおさら思いを強くした。
(直接「花子とアン」には関係ないけどw)


本来外国語と方言って一緒じゃないのかな?
方言は近圏だとあまり差はないから
割りと分かりやすいけど
関東辺りだと東北だとか沖縄辺りだと
ちょっと意味分かんない言葉多いよね。
まあ、文法が一緒だから
何となく通じるけど
単語や用法は全然分かんなかったりする。
外国語も文法なんていらないよ。
単語を並べてまずは語ろうじゃまいかw
(とイレギュラーな文学士は語るw)

方言も外国語もイントネーションとか
ちゃんとしてなくても
興味があれば
使ってみたり、
いつの間にか自分の言葉になってたり……
それでいいんじゃない?
第一は相手とコミュニケーション取ること。
最初から文法がなんじゃら
作文がなんじゃらなんて考えないよね。

だけど教育って産業(教育は大事だけど公私共に産業に飲み込まれてない?)がこういうコミュニケーションツールをつまらないものにしてる。
どんなに環境を破壊しようが事故を起こそうが利益を産み出さなければ冷飯を喰わされてしまうから、ますますそのシステムに取り込まれてしまっていくのは色んなところに当てはまる話。

最近はだいぶ様変わりしたみたいだけど、自分の頃はホントつまらなかった。
小学校の頃ローマ字に興味があった自分に母親は私塾に通わせてくれたけど
ずーっと五線譜みたいのにアルファベットの書き取り……中学入っても単語の丸暗記みたいのから入ったから、もうイヤんなっちゃった。
こういう風に最初でつまずくとどんどんツラくなるよね(;´д`)
今時の英語塾とかはネイティブでコミュニケーション重視みたいだから、そんなこともないんだろうけど、
外国語ってもっと座学じゃなくてスポーティーでもいいんじゃない?
何で授業って苦行にするんだろう?
本来何かを知るって楽しいはずなのに。
まあ、こんなこと言ってるから「屁理屈」とか「生意気」なんて言われるんだろうし、そんな何でもアリのようなブレがあると教師にはなれないけどねw

今はずいぶん低学年からネイティブな英語を習うことが出来るんだっけ?
いいことだよね。
自分的にはせっかくヘボン式ローマ字習うんだったら英語より先にドイツ語習えばいいのにって思ってた。で、何もドイツ語にこだわらないけど小学校から英語以外の外国語も習った方がより外国語を知れるって思ってはいるんだよね(つまり外国語二ヵ国を習う)。
まあ、そのためにインターナショナルスクールってあるのかもしれないけど、公立でも出来るでしょ?
文法やら何やらは興味や専門になったらやればいいんだから、余裕を持った時間で英語で算数。ドイツ語で理科とかやれば、
まあ、何てことでしょう。全体の時間を増やさずに語学教育も出来てしまうなんてw




言語学者の金田一京介氏が現地でアイヌ語を知ろうとした時、子ども達を集めて奇妙なことを始めた。すると子ども達はアイヌ語で何かを叫び出した。それがアイヌ語で「何?」を意味する言葉。彼はその言葉をきっかけにアイヌの人達と交流を深めていった……
確かそんなこと聞いた。
相手を知りたい、自分を伝えたいと思うことが肝心。

子どもはまず食べることを覚える。美味しいということを知る。
最初から箸の使い方から覚えないし、教えない。
楽しくなきゃ人生始まらないw
……何か大ごとになってきたw
収拾つかなくなってきましたw



地球って小さい星の
色んな方言知りたいな。


「互いに言葉の通ずるをえざらしめん。」
って神様の言葉に背くことになるけどw