三浦しをん原作
「舟を編む」
辞書編纂の映画ってのは知ってたけど……
うん！
これは面白かった
……あ、ブログに書いたのが全てオススメ出来るかと言えば微妙なのもあるんだけどw
なので個人的に気に入ったものには、テーマを「お気に入り」とすることにしました
もちろん本作も。
正直、洋画、アクション、ホラー等々または派手めなものがお好きな方にはどうでしょう？
本嫌いな方もどうかな？
地味だし、淡々としてるし……
でも私はこういうの好きなんですよね♪
【概要】
「玄武書房」に勤める変人編集部員・馬締光也が、新しく刊行する辞書『大渡海』の編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられ、個性豊かな編集者たちが辞書の世界に没頭していく姿を描いた作品。「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」という意味でこの書名が付いている。執筆にあたって、岩波書店および小学館の辞書編集部の取材を行なっている。
女性ファッション雑誌『CLASSY.』に2009年11月号から2011年7月号にかけて連載され、2011年9月16日に単行本が刊行された。2012年、本屋大賞を受賞。
2013年、石井裕也監督、松田龍平主演で映画化された。
（Wikipediaより）
キャスト
馬締光也：松田龍平
林香具矢：宮﨑あおい
西岡正志：オダギリジョー
岸辺みどり：黒木華
タケ：渡辺美佐子
三好麗美：池脇千鶴
村越局長：鶴見辰吾
佐々木薫：伊佐山ひろ子
松本千恵：八千草薫
荒木公平：小林薫
松本朋佑：加藤剛
宮本慎一郎：宇野祥平
江川：森岡龍
戸川：又吉直樹
小林：斎藤嘉樹
編集者：波岡一喜
ポスターの女優：麻生久美子
なかなか錚々たるメンバーです。
えせ国文学士としては
加藤剛先生とぜひお話がしたい……
てか一緒に仕事がしたい……_(:3」∠)_
さすがにお年召した_(:3」∠)_
八千草薫とのご夫婦姿もホントに羨ましい。
こんな寄り添って穏やかに年取っていく夫婦になりたいな。
メインは松田龍平。
飄々とした演技が秀逸だね。
父ちゃんや弟とも違う世界だ。
女房はこの人。
宮崎あおい！
相変わらずいい味出してるんだけど
本作では、いささか所々しっくりこない
セリフ回しがあるんだけど
何だろ？
原作がそうだからなのかな？
（相変わらず読んでない）
批判ではないんですよ。
ちなみに今回気になった女優さん。
黒木華（はる）。
新人編集者なんだけど
いい感じだなと思ってたら
原作も映画も、そしてこの子も去年の映画賞総なめにしたとか
なるほどね。
え？
しばらくしてTV観てたら
ベルリン映画祭で主演銀熊女優賞獲った日本人がいる？
お子ちゃま？
幼い？
いえいえ「黒木華」であります。
だいぶ印象違うわ～
「小さいおうち」だったかな？
これからも期待したいね。
それにしても……
穏やかな生活送りたいぜ！
バカヤロー！
