猛暑続きで干上がった池へ踏査に出掛けました。
ここは主に縄文から弥生時代の遺跡地「さあ ここから」と地面に目を凝らし遺物を
探します。
容赦なく降り注ぐ 直射日光に垂れ落ちる汗を拭いながら
「ありました」一瞬、暑さを忘れさせてくれた1点目の
採集品、石鏃でした。
続いて2点目も発見、縄文時代の古いタイプの石鏃で
しょうか しかし今回はこの2点のみ 溶けかけた氷水を
一気に飲み 池を望みながら「ふと」思いめぐらせた事。
今では堤が築かれ貯水池となっていますが遺物を残した当時の人達は違った風景を
見ていたのでは。
そこでは湧水が小川となって流れ下り、周辺には住居が点々と 人は生き延びる為に
土器や石器を作り、山海の幸を追い求め 夕食時には住居から支度の煙が立ち上がる
そんな光景があちらこちらと ここに立ち思い描きながらこの場を後にしました。
夕暮れに 囲炉裏の煙 帰り待つ



