梅雨の晴れ間、瀬戸内海国立公園の一角 倉敷市鷲羽山を訪れました。

山頂から見下ろすと前方には釜島、松島が望め 2つの島の歴史に今から約千年前

大きな戦いが起き 世に言う純友(すみとも)の乱の始まりでした。

事の起こりは朝廷から命を受け四国伊予の地に役人として赴任した藤原純友、任期の

6年を過ぎても京都には帰らずどう道を踏み外したのか やがて千隻余りの海賊船を

率いる首領となって航行する船への強奪行為を繰り返し それに業を煮やした朝廷軍

との間で戦いが繰り広げられ海戦となった島の周辺の海は血で真っ赤に染まったと。

やがて時が経つにつれ戦況は純友側に味方の裏切りもあり 次第に追い詰められ

愛媛沖、日振島でついに純友は捕縛され役人から海賊となった男の破天荒な人生に

終わりを告げました。

         生きざまに  歴史のページ  名を刻み